『有吉の壁』レギュラー昇格で明白になったジャニーズに対する「日テレの壁」

日刊サイゾー / 2020年3月24日 6時0分

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 ジャニーズよりも芸人が大事なのか?

 4月8日からレギュラーに昇格し、水曜のゴールデン帯で放送される『有吉の壁』(日本テレビ系)の収録が行われ、MCの有吉弘行らが意気込みを語った。

「同番組は、次世代の若手芸人たちが笑いの『壁』に立ち向かうバラエティーで、これまで深夜帯を中心に不定期に放送され、プライム帯の放送では視聴率も12%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど好評を博していました。そこにきて、『衝撃のアノ人に会ってみた!』(同)のMCだったチュートリアル・徳井義実の脱税騒動で活動自粛となり、同番組の打ち切りを受けて後継番組としてレギュラー化が決定。有吉は『もし内容が変わるようなことがあったら、それは番組が終わるとき』と、これまでの路線を貫くことを誓うなど、内容に自信を持っているようです」(テレビ誌ライター)

 そんな『有吉の壁』と枠を争っていたとされるのが、嵐・相葉雅紀がMCを務める『はじめまして!一番遠い親戚さん』だったという。

「『はじめまして~』は、昨年8月に放送された第1弾が、平均視聴率12.2%を記録。2月11日放送の第2弾では、DAIGOと千葉雄大が遠い親戚関係にあることが判明するなど話題を呼び、前回を大幅に上回る14.6%の高視聴率をマーク。日テレの2月2週目の週間視聴率三冠王に大きく貢献しました。相葉は嵐の活動休止後は地上波におけるレギュラー番組が『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)や『相葉マナブ』(テレビ朝日系)くらいしかなくなるため、ジャニーズサイドからも猛プッシュがあったようです」(テレビ関係者)

 しかし、日テレが選んだのは有吉だった。やはり、あの件の遺恨が尾を引いているのだろうか。

「これまでジャニーズとは蜜月だった日テレですが、最も力を入れてきたHuluのライバルであるNetflixに嵐のドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary -Voyage-』の配信を持っていかれたことで、距離感が一変。昨年大みそかの『笑ってはいけない』に『新しい地図』を、『スッキリ』にジャニーズ退所を発表した元関ジャニ∞・錦戸亮を出演させたのも、その意趣返しと言われています。

 ドラマも『あなたの番です』『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』に続き、7月期放送の『私たちはどうかしている』(仮)に、またもや横浜流星を起用。“ジャニーズ以外のイケメン”が日テレで美味しいところをさらっている印象です」(前出・テレビ誌ライター)

 ジャニーズに対する「日テレの壁」は分厚そうだ。

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