出演ドラマが次々にヒット! 佐藤健、“最強の脇役”として各局で争奪戦

日刊サイゾー / 2020年4月6日 21時30分

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 1月クールに放送された連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、上白石萌音主演)が全話平均11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するヒットを飛ばした。

 主演の上白石は映画界ではすでに一定の評価を得ているが、テレビ界ではプライム帯の連ドラ初主演。お茶の間の視聴者には、まだまだネームバリュー不足とあって、正直放送前の下馬評は低かった。

 事実、初回は9.9%と1ケタスタート。第2話から第4話も10%台で、第5話では自己最低の9.6%まで転落した。しかし、第6話以降は10.9%→11.9%→12.1%→14.7%とグングン上昇。最終回(第10話)では15.4%の高視聴率をマークした。

 前クールにオンエアされた、民放プライム帯の連ドラの中(2クールをまたぐ『相棒season18』、通年放送の『科捜研の女season19』=共にテレビ朝日系を除く)では、『テセウスの船』(竹内涼真主演)の平均13.4%に次いで堂々の2位。“高視聴率女優”と称される天海祐希が主演した『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)の平均11.3%をも上回る殊勲を成し遂げた。

 前評判の低さを覆してドラマをヒットさせたことで、主演の萌音の演技力への評価は急上昇したが、忘れてはならないのが準主役で萌音のドSの恋人役を演じた佐藤健の存在だ。

「ドラマの中では、萌音と佐藤の重要度も出演時間も同等で、ダブル主演でもよかったはずです。それでも、はるか格下の萌音の“脇役”に徹した佐藤の功績は高い。実質的に主演相当の役回りながら、脇で高視聴率に導いた佐藤の貢献度は絶大でした」(テレビ誌記者)

 佐藤は2015年4月期のTBS日曜劇場枠の『天皇の料理番』で、プライム帯の連ドラでは単独での初主演を果たし、平均14.9%の高視聴率をマークした。その後は“脇役”に徹し、18年前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(永野芽郁主演)が平均21.1%、同7月期『義母と娘のブルース』(TBS系、綾瀬はるか主演)が平均14.2%を記録。『恋つづ』を含め、準主役、3番手で出演したドラマがことごとく大ヒットを飛ばし、名アシスト役としての役割を果たしている。

「国民的女優の綾瀬の主演ドラマならともかく、世間的にはほとんど無名に近かった永野や萌音の主演ドラマを高視聴率に導いたんですから、佐藤の業界評は非常に高まっています。当然、今後各局で争奪戦になっていくのは必至です。ただ、ここのところ、TBSドラマで結果を出し続けていることで信頼関係を築いていますから、やはりTBSが一歩リードでしょうね」(テレビ局関係者)

 まさに“最強の脇役”と化した佐藤だが、脇役ばかりではなく、そろそろ主演ドラマを見たい気もするが……。

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