仲間由紀恵『ごくせん』がいまさら高視聴率! ドラマ苦戦中の日テレが“続編”に色気

日刊サイゾー / 2020年6月7日 22時0分

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 日本テレビが、かつて仲間由紀恵が主演した伝説のドラマ『ごくせん』の続編制作に色気を見せているという。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月7日に緊急事態宣言が発令され、テレビ各局ではドラマの撮影を中止。4月期の連ドラはスタートしながらも中断、もしくは放送開始すらできない状況だ。そのドラマ枠を埋めるべく、各局では過去作品の再放送でしのがざるを得ない事態となっている。

 そんな中、日テレでは3日に水曜ドラマ枠で、仲間主演の『ごくせん2020』特別編を放送し、12.7%(ビデオリサーチ調べの平均世帯視聴率、関東地区・以下同)の高視聴率をマークし、根強い人気を示した。

 同作は、仲間の出世作ともいえる作品で、任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師・山口久美子(通称ヤンクミ=仲間)が、不良ぞろいのクラスで活躍する学園ドラマ。仲間は同作を足掛かりに、国民的女優へと歩を進めた。

 第1シリーズ(02年4月期)は平均17.4%、第2シリーズ(05年1月期)は28.0%、第3シリーズ(08年4月期)は22.8%とハイレベルな視聴率を記録。09年7月には『ごくせん THE MOVIE』として映画化もされ、興行収入34億8,000万円のヒットを飛ばした。

 今回再放送された第1シリーズには、若き日の嵐・松本潤、小栗旬、松山ケンイチらが出演していたとあって、なおさら注目を集めたものと思われるが、18年の月日がたっても、これだけの数字が獲れるのだから、同局が第4シリーズの制作に意欲を見せるのも当然ともいえる。

「ここ数年、日テレではなかなか2ケタを獲れるドラマが生まれていませんから、過去のヒット作の続編制作も選択肢に入っています。『ごくせん』は今なお、これだけの人気を保っているので、日テレとしてはやれるものならやりたいはずです」(テレビ誌記者)

 そうなると、気になるのは現実味があるかどうかだ。

「『ごくせん』シリーズは映画版で区切りがついてますから、主演の仲間にとっては、『今さら』感が拭えないでしょう。それに、仲間はすでに40歳を過ぎの母親ですから、さすがにこの役をこなすのは無理があるんじゃないでしょうか。仲間自身、18年6月に双子を出産して以降、育児優先のスタンス。主役にはもうこだわっていませんし、むしろ気が楽な脇役の方を好んで選んでいます。現実的には、日テレが熱烈オファーをかけても、仲間が『ウン』とは言わない可能性が高いでしょうね」(テレビ制作関係者)

 10日にも放送予定の『ごくせん2020』特別編。日テレが、続編制作に色気を見せることは理解できるが、伝説は伝説のままで終えた方が賢明なのかもしれない。

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