大麻所持で逮捕の伊勢谷友介、最後の作品が「ジャニーズのクソドラマ」の無念

日刊サイゾー / 2020年9月9日 10時0分

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 俳優の伊勢谷友介(44)が、8日午後に自宅で大麻を所持していたとして、警視庁に逮捕された。伊勢谷は湾岸署に身柄を移送され、所属事務所は「関係各所の皆様、ファンの皆様へ多大なる心配およびご迷惑をおかけておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを発表した。

 関係者各位が懸念しているのは、伊勢谷の出演作品についてだ。来年公開予定の映画『いのちの停車場』にキャスティングされており、すでに撮影を終えているというが……。映画会社関係者の話。

「吉永小百合さんが主演ですからお蔵入りなんてことはできない。予定通り公開するのであれば、伊勢谷さんの出演部分をほかの俳優で撮り直すことになるかもしれませんね。幸い伊勢谷はチョイ役で、撮影も1日で終わったそうですから、撮り直しはそう大変じゃないでしょう。あとは吉永さんの意向次第だとは思いますが……」(映画配給会社関係者)

『いのちの停車場』だけでなく、10月には映画『とんかつDJアゲ太郎』、11月には映画『十二単衣を着た悪魔』、さらに来年のGWには映画『るろうに剣心 最終章』と出演作が立て続けに公開予定だったが、降板差し替えになる可能性も高い。裁判の内容次第ではここから1~2年は俳優業を休業しなければならなくなるだろう。

 伊勢谷の逮捕前最後の作品になったのが、つい先日最終回を迎えたドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)だ。このドラマはジャニーズ期待の新星であるKing & Prince・平野紫耀とSexyZone・中島健人がダブル主演ということで、注目を集めた。

「ジャニーズファンは今回の伊勢谷逮捕に相当怒っていますね。なぜなら、出演者が逮捕されるとDVDリリースに支障が出るからです。伊勢谷は劇中でかなり重要な役を演じており、再編集は不可能なので、伊勢谷の裁判が終わり禊が済むまでソフト化は無理でしょう。とはいえ、お蔵入りってことはない。ジャニーズ作品はDVDが絶対に売れますし、事務所としても日テレとしても、何年かかってもいいからリリースにこぎつけたい思惑があるはず」(テレビ誌ライター)

 ジャニーズファンにとっては災難な話だが、伊勢谷にとっても本作が「最後の作品」となるのは無念なのではないかと、ドラマ評論家のA氏は苦笑いを浮かべる。

「『未満警察』は今期のドラマでワースト1位の駄作。初回の放送で、主演2人が警察学校の生徒にもかかわらず『のぞき』行為をするシーンがあり、これが大炎上。しかし、問題はそれだけでなく、2話以降もとにかく脚本が破綻していて近年稀に見るクソドラマの様相を呈していた(苦笑)。最終回の視聴率は11%と2桁に乗りましたが、ファン以外は見てないでしょうね。伊勢谷は『得体の知れない役』や、『風変わりな伊達男』を演じさせれば右に出る者がいない稀有な俳優だと思いますが、このドラマではそうした伊勢谷の持ち味も大して生かされていなかった。これが彼の最後の作品になると思うとちょっと不憫ですね……」

『MIU404』『私の家政夫ナギサさん』(共にTBS系)など、意欲作が多かった今期だけに、その駄作っぷりが際立ったようだ。伊勢谷の俳優としての類稀なる才能を無駄にしたまま幕切れとなるのは、本人にとってもさぞ無念なことだろう。

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