【スクープ】菅政権の“目玉人事”が判明! 共同通信・柿崎論説委員が首相補佐官に内定の裏事情

日刊サイゾー / 2020年9月24日 23時10分

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 もしかしたら、これが菅義偉新首相率いる内閣の目玉人事なのかもしれない。

 テレビの政治コメンテーターとして活躍している大手メディア「共同通信」の柿崎明二論説委員が同社を辞職し、新たに菅首相をサポートする首相補佐官に内定したことが当サイトの取材で明らかになった。官邸詰めの政治部記者がそっと打ち明ける。

「柿崎さんは共同通信の政治部の出身で、同じ共同出身の後藤謙次・元編集局長と並ぶ政治ジャーナリストとして知られました。長身のスラリとした容姿で、女性記者のファンも多い。民放の女性アナと浮名を流したとも聞いています。秋田出身なので、菅さんとは同郷のよしみで古くから親交を温めてきたようです。9月末の閣議で首相補佐官の就任が正式に決まるようで、メディア対策と危機管理を担当するのではないかといわれています」

 柿崎氏といえば、TBS系の情報番組『ひるおび!』をはじめ、フジテレビの番組でもコメンテーターとして活躍。ライバル通信社である時事通信出身の田崎史郎氏とたびたび番組で一緒になり、安倍晋三前首相にベッタリな田崎氏に対してまるで野党議員のように切り込み、2人が激しくののしり合う場面も少なくなかった。大手紙の政治部デスクが言う。

「実際の柿崎さんは、故・田中角栄元首相が率いた派閥(現在の竹下派)に近く、歴代の大物政治家の懐刀として秘書のように振る舞っていた。政治家との近さは、田崎さんの比じゃなかったんだよ。実際、官邸の情報機関である内閣情報調査室と頻繁に接触し、各社の社会部や週刊誌情報に目を光らせていた。記事を潰した過去もあったと聞いている。ただ、自民党ベッタリなわけでもない。立憲民主党の枝野幸男代表との仲は有名な話。与野党をまたにかけて人脈を持っている敏腕記者ということは間違いないね」

 それにしても、気鋭のジャーナリストが首相補佐官のような政権の主要ポストに就くのは極めて異例だ。官邸関係者が言う。

「官邸の記者会見を取り仕切る内閣広報官に今回、総務省出身の山田真貴子さんが初の女性広報官として起用されました。女性登用のシンボルとして格好の材料にはなったものの、マスコミ操縦に長けていた安倍政権時代の長谷川栄一広報官のようにはいかないだろうと言われています。民放にも通じていて、尚且つお茶の間におなじみの柿崎さんなら、山田広報官をサポートしつつ、うまく立ち回れるだろうという期待があります」

 ところで、政界に近い記者といえば、安倍前首相の懐に深く食い込んだNHK政治部の岩田明子記者を思い浮かべる向きも多いだろう。先ごろも、安倍氏の首相辞任を他社に先駆けて速報したばかり。そんな岩田記者をなぞって、柿崎氏のことを「男・岩田明子」と評する向きもあるようだ。前出の政治部デスクが言う。

「いや、それは岩田さんに失礼だろう。柿崎さんはジャーナリストの立場を捨て、菅政権の一翼を担うわけだから。政権入りする以上、同じ首相補佐官である和泉洋人さんが加計学園問題を巡る圧力問題や不倫問題で叩かれたように、格好のターゲットになるのは間違いない」

 ジャーナリスト出身者が脇を固める菅新政権。その奇策が功を奏するか、見ものではないか。

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