中日、新型コロナ原因で年俸闘争勃発 ! まさかの球団身売りもあるか!?
日刊サイゾー / 2020年12月6日 23時0分
年俸交渉で3選手が保留、揉めまくっているプロ野球・中日ドラゴンズ。先日、保留した木下拓哉、福敬登は2度目の交渉で何とか契約更改したが、今シーズン8勝をマークした福谷浩司投手とはまだ、話がまとまっていない。
年俸闘争を巡っては中日・加藤宏幸球団代表が極めて厳しい姿勢で臨んでおり、発言内容が過激だったことも一因あるとみられている。その結果、プロ野球選手会が中日球団に対して抗議文を送る事態になり、もめ事がどこで収まるか予断を許さない状況が続いている。
加藤代表は「球団として改善していく」「騒動になって申し訳なかった」などと謝罪しているが、球界関係者は「来シーズンのオフは、もっと恐ろしい状況になっているかもしれない」と指摘する。
「今回の件はどの球団も新型コロナウイルス感染拡大の状況で、観客動員数が激減したことが大きく影響している。その中でも、中日は特に観客動員の悪さがかねてより指摘されていたが、コロナ禍でさらに悪化している。それでも、ソフトバンクや楽天、DeNAなどIT企業は、時代にマッチした事業で本業がV字回復できるチャンスは残されているが、中日の場合は親会社が売り上げが右肩下がりの新聞媒体というのも頭が痛い。この状況が続けば、中日だけではなないが球団身売り、譲渡に火がつく球団はいくつかある」(同)
中日が揉めていることは決して、他球団にとって対岸の火事ではない。
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