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ニコラス・ケイジまさかの日本人と結婚! 結婚・離婚を繰り返す私生活を占うカルトなU-NEXT配信ニコラス作品群

日刊サイゾー / 2021年3月22日 21時0分

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「ハリウッドスターのニコラス・ケイジが5度目の結婚、相手は日本人」

 というニュースが日本中を震撼させた。ケイジは園子温監督のハリウッドデビュー作の撮影で滋賀県を訪れており、エキストラ参加していた女性と知り合い結婚に至ったという。

 めでたい話かも知れないけれど「5度の結婚」が示すように、結婚しては浪費癖を咎められたり、酒に酔って妻に暴力を振るったりして、離婚を繰り返しているケイジ。本国では本来の仕事よりもスキャンダラスな話題ばかりで取り上げられることが多く、最近では出演作のほとんどがDVDスルーにされているが、日本では今もドル箱スターとして、どんなマイナー作品でも劇場公開されている。一方マイナー、カルト作品の世界では逆の意味で評価を高めており、そこに今回の謎を紐解く秘密が隠されているのでは……?

 2019年の『ザ・ビースト』でケイジが演じるのはジャングルで野生動物を生け捕りにしては高額で売りつける業者役で現地で聖獣扱いされている獰猛な白いジャガーすら「こいつは大金になるんだ!世の中すべては金だ!」と喚く倫理観ゼロのガッハッハオヤジ。野生動物をボロい貨物船で運ぶのだが、その船にはなぜかCIAが捕まえた凶悪な殺人鬼が同乗。檻から逃げた殺人鬼がジャガーも解き放ち、船内大パニック。「俺の動物を台無しにしやがって!」とブチ切れたケイジと殺人鬼、ジャガー三つ巴の野獣対決!金になる動物たちを台無しにされ、耐えて耐えて最後に野獣よりも大暴れするケイジ、見ものです。

『ヴェンジェンス』では治安の悪い街の保安官役のケイジ。シングルマザーのヒロインがチンピラ連中に娘の目の前でレイプされ、一命は取り留めたものの連中が雇った敏腕弁護士によって無罪放免にされてしまう。ケイジは被害者に寄り添うのだがチンピラによる報復の嫌がらせ(猫を殺して玄関先に吊るしたりとまあひどい)が続くのを見て最後にはもう我慢ならん!と法を逸脱して私刑を下す。

 本作では『ザ・ビースト』のようなすさまじい顔芸を見せてブチ切れる演技を封印して、ラスト30分でそれまでため込んだ怒りを静かに爆発させる。さすがは『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞に輝いたこともある演技派。役の幅が広い。

 かたや『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』では顔芸でブチ切れる演技が炸裂。ケイジは都会の生活を捨て田舎町で暮らす一家の長で毒親に育てられた過去を持つ(このエピソードがすでに不穏)が、今はトマトを育て、アルパカを飼育する平穏な生活を送る日々。しかし庭に奇妙な光を放つ隕石が落ちたことから生活は一変。次男は目に見えない友達で遊ぶようになり、妻はまな板で野菜と一緒に自分の指を切り、家の周囲から異臭が漂うように。丹精込めて育てたトマトが不味くて食えないとわかり、「本の通りにやったのに!なんでこうなるんだ!」とブチ切れ!

 すべての怪異は隕石とともにやってきた「宇宙からの色」のせいなのだが、怪異現象と思い通りにならない家族に「俺は家族のために耐えてきたのに」と愚痴を漏らして妻や息子、娘を屋根裏に閉じ込める。自分が毒親になってしまったケイジはショットガンを持ち出して「宇宙からの色」と戦う。顔中血まみれ、すさまじい顔芸を見せて!

 この「耐えに耐え、最後に怒り爆発でブチ切れる」という役を演じることが最近やたらと多いケイジ。ひょっとしたら私生活でも我慢し続けて最後に切れちゃうタイプなんじゃなかろうか。新しい奥さんとの生活、大丈夫?と余計な心配をしそうだが、私生活ではなく仕事の方でブチ切れることを選択するようになったのなら、平穏な結婚生活が送れることでしょう。多分。

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