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球界の話題をさらう阪神、「優勝かも」の裏に投手陣ボロボロ危機の理由

日刊サイゾー / 2021年3月22日 19時30分

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 セ・リーグ、パ・リーグ4球団競合の末獲得し、今年のプロ野球の話題をさらっている阪神タイガースのドラフト1位ルーキー・佐藤輝明選手。オープン戦では17日の埼玉西武ライオンズとの一戦を終えて6本のホームランをかっ飛ばし、阪神ファンは早くも「アカン、優勝してまう」と喜んでいるが、戦力分析をしてみると投手陣の顔ぶれに弱点がありそうだ。

 開幕ローテーションには藤浪晋太郎投手をはじめ青柳、秋山、西勇輝がスタンバイしているが、後に続く投手陣がことごとく打たれている。千葉ロッテマリーンズを退団し獲得したチェンは2軍の教育リーグで6回8失点KO。西純矢も1軍での西武戦で4回3失点とピリッとせず2軍送りとなった。

 プロ野球OBは「他にも今年のドラフト2位で社会人出身の伊藤将や外国人選手のガンケルなど、候補がいないことはないが人選には苦労しそうですよ」と話している。

「伊藤はキャンプ中から昨年限りで阪神を退団してオリックスに移籍した能見篤史2世として注目されています。ガンケルも昨年は先発登板しており経験はありますが、いずれにしても計算ができないのは困りますね。2軍では岩貞、岩崎のリリーフ左腕も順調に調整していますが、これでは昨年と同じく、先発投手が早いイニングで降板してしまい、中継ぎ投手の負担が大きくなってしまう。最後は耐えきれずに崩壊する危険もはらんでいます」(同)

 そもそも矢野燿大監督はキャッチャー出身なのだが、監督としてのピッチャー継投については球界関係者の評価はあまり高くないことは有名な話。

「単純に抑えた、打たれただけではなく継投については投手コーチと監督の責任ですから。調子のいい投手ばかりを偏って使ってしまう傾向があります。さすがに球数は管理しているようですが、プレッシャーにかかる場面、そうでない場面では疲労具合も変わってきます。トータルで管理しないといつまでたっても酷使される投手とそうでない投手の差は埋まりません。1年で改善されるとはとても考えにくいのですが…」

 これまでは打てない、守れない野手が批判の対象となり、投手陣は褒められることが多かったが、今年の場合は真逆になってしまう可能性もある。先日には、今年の公式戦においては9回打ち切り案が発表されており、継投が失敗すれば引き分け試合も増え、順位に大きく影響が出ることも予想される。驚異の新人の活躍で浮かれている場合ではない。

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