映画『宇宙兄弟』のムッタとヒビトの兄弟関係からわかる、才能を発揮する方法

サイゾーウーマン / 2012年5月5日 9時0分

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 芸能界やスポーツ界で活躍している兄弟姉妹は多くいますが、いつか兄弟の宇宙飛行士が誕生する日がやってくるかもしれません。

 5月5日公開の映画『宇宙兄弟』では、兄のムッタ(小栗旬)と、弟のヒビト(岡田将生)が、幼い頃に一緒に宇宙を目指そうと約束します。先に夢を実現させたのは弟のヒビトですが、早くに諦めて自動車会社に就職していたムッタは、ある日会社を首になり無職になってしまいます。そして、ヒビトからの電話をきっかけに、再び宇宙を目指し始めるのです。夢をまっすぐに追い続けたヒビトと、もう一度思い出したムッタ。兄弟それぞれの、壮大な夢の実現への物話です。

 兄のムッタは、なぜ、初めから宇宙飛行士になる進路を選ばなかったのでしょうか。原作中では語られていませんが、それはムッタが長男だったことにも関係がありそうです。弟のヒビトが、幼いころからの夢をまっすぐに追いかけ、若くして宇宙飛行士になったことにも、本人の才能と努力だけでなく、弟として育った成育歴も無関係ではないでしょう。

 兄弟姉妹のどの立場で育ったかは、その後の進路選択に少なからず影響をおよぼします。今回は、兄弟構成それぞれに、才能を発揮する方法をご紹介しましょう。

■長子(ムッタ)……嫉妬心をバネにして才能を発揮
 長男長女は、両親にとって初めての子どものため、最初は一人っ子と同じく愛され期待され、弟妹が生まれてからは長子として責任を負わされるという成長過程をたどります。そのため、人の期待に応えたいという気持ちが強く、同時に、弟妹に親の愛を奪われたという隠された嫉妬心が、自分の気持ちを素直に出せない複雑な性格を形作ります。

 ムッタも幼いころから宇宙に憧れていながらも、素直に宇宙を目指すことができませんでした。けれど、長子の本当の能力は、嫉妬心などのネガティブな感情をバネにして、前向きに行動しようと決意した時に発揮されるのです。「宇宙兄弟」でもムッタのマイナス思考がどんな風に弾けるかが見所になるはず。

■中間子……人に揉まれることで才能を発揮
 上に兄姉がいて、下に弟妹がいる中間子は、上下から揉まれて、人にうまく対応する術を自然と身につけるようになります。親からも長子ほど期待されず、末っ子ほど猫可愛がりもされず、ほどよく放置され、自由奔放に育つことが多いでしょう。そんな中間子の本当の能力は、人に揉まれる中で最大限に発揮されるのです。営業や接客業はもちろん、どんな職種であっても、自分の立ち位置をしっかり確保し、人生を自分らしくエンジョイできる人です。

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