お守りは値段の高い安いによって、ご利益に差があるの?

サイゾーウーマン / 2012年5月8日 12時0分

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【神社に直接聞いてみた!】

――お参りするとき柏手は何回? お守りはたくさん持っていて大丈夫? 意外と知らない参拝マナーから、ちょっと気になる疑問や不思議なことは、直接神社に聞いちゃいましょう!

<今回のギモン>
お守りは値段によってご利益に差があるの?

 神社には開運、厄除け、商売繁盛など、さまざまな種類のお守りがあって、どれを選んでいいか迷いますよね。それに、同じようなお守りなのに値段が違ったりするので、ご利益にも差があるのか気になるところ。そんな疑問を今回は、幕末・明治の改革者たちを指導した教育者を祀る神社に聞いてみました!

<聞いたところ>
「松陰神社」(東京都世田谷区)

――いろいろなお守りがありますが、違いは値段によるものですか?

神社担当者 そういうことではないのですが、今お持ちのものについてのご質問ですか?

――いいえ。例えばそちらの「錦」のお守りは800円、普通のお守りは500円ですが、どのような違いがあるのでしょうか?

神社担当者 ご利益は変わりません。

――では、大きさによるものですか?
 
神社担当者 大きさも少し関係しますが、その2種類については外装が異なるのです。要は、外側の素材の違いが値段の違いになるわけですので、お値段によってお守りのご利益が落ちるということはないんですよ。

 なるほど。大きさも含めて、袋の布地など、使われている材質の違いが値段に反映されているんですね。例えば絹と木綿の値段が違うように。

――お守りの効能自体は同じなんですね?

神社担当者 はい。中身は変わりません。同じように守っていただけるものです。あとは、持ちやすい大きさ、お好みの素材や色のもの、合格祈願、病気平癒、開運などによってお守りを選んでいただければ結構です。

――ご利益ごとに値段は変わらないのでしょうか?

神社担当者 同じ材質のものでしたら、お値段も同じです。特定のご利益のものの値段が高いということはありません。
 
 日頃、「安いとお得」「いいものは値段が高い」といった、俗世の価値観にまみれている自分がチョッピリ恥ずかしくなりました。神様のご利益は太陽の光のように、本来平等なものなんですね。お値段至上主義は改めようと思います。
(恐ミオ)


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