デーモン閣下の素晴らしい悪魔性が感じられた、『スタパ』でのトーク

サイゾーウーマン / 2012年1月13日 12時0分

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 「デーモン閣下」。いつの間にかコレが正式な名前になっているみたいです。人間界でいうところの「小暮」も、いつのまにか無くなっちゃっていたのか。とにかく「閣下」までが名前なわけだから、その名前を言うだけですべての人はデーモン閣下を敬称で呼ぶことになる。「さかなクン」みたいではあるが。

 そんなデーモン閣下が、1月6日のNHK『スタジオパークからこんにちは』にやってきた。生放送での生悪魔。のっけから、「グハハハハ、デーモンである」と、いつものように登場した閣下。新年ということで、「あけましておめでとうございます」というアナの挨拶を受け、

「"悪魔"して、おめでとうだ」

 と訂正させる。コメンテーターや大相撲解説者として、今ではすっかりお茶の間になじみ、悪魔か人間かといったことも気にすることもなくなっていそうではあるが、ちゃんと悪魔流のルールは健在だ。以下、デーモン閣下による正月悪魔ネタが続く。「正月」とは「正しい月」と書く。悪魔的にはそれは「誤った月」、「誤月(ごがつ)」と呼ぶべきだ。初詣は、「行くわけない」、神様といえば、「様なんて付けるんじゃない!」とか。その一方で、神社に行った話をして「行くこともあるんですか?」と聞かれれば、「用事があるときね」と、ライトにいなしたり。こういう正面からの悪魔トークは、なんだか久しぶりに聞いたような気がする。

 そんな悪魔的な「ルール」を、NHKはきちんと守って放送してくれる。だから、

「多くの信者を獲得しまして」
「魔暦元年。西暦で言いますと......」
「悪魔ながらに好感度をググーンとアップされました」

 生真面目なトーンでこんなことを連発してくれるから、ごくごく当たり前の経歴を紹介しているだけで、なんとも言えないおかしみがにじみ出てくる。

 デーモン閣下は、人間界での世を忍ぶ仮の学生時代は、おそらく優秀な生徒であったと思われるが、中学生のときは新聞委員をやって、やがて委員長にまでなったとか。アナウンサーが、「メディアを通じて学校を支配するという......」と、いいフリをしてくれるが、閣下曰く、

「自分がこういうのに関わる以上、みんながどうやったら読んでくれる新聞を作ることができるか」
「やるからには、それが評価されるとか注目されるとかではないと意味がない」

 素晴らしい委員長じゃないですか。そんな閣下の素敵な人間性(悪魔性?)は、エピソードのあちこちに現れる。

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