『マトリックス』はW・スミスが主演だった? ヒット作を蹴ったセレブたち

サイゾーウーマン / 2012年2月15日 12時0分

 このころからリンジーの私生活は荒れ出しており、脇役とはいえもしこの役を演じていたら、昨年のゴタゴタ裁判沙汰も避けられていたかもしれないのに、と周囲から残念がられている。

■モリー・リングウォルド 『プリティ・ウーマン』(1990年/ジュリア・ロバーツ主演)

 80年代にジョン・ヒューズ監督の青春映画に出演し、キュートな赤毛のアイドルとして絶大なる人気を誇っていたモリー・リングウォルド。ヒューズ監督と仲違いしたため90年以降はヒット作に恵まれなかったという説があるが、実は『プリティ・ウーマン』の主役をオファーされていた。ほかにも、『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年/デミ・ムーア主演)に出演してほしいと頼まれていたとのことで、監督たちの評価は相変わらず高かったようだ。もし、これらの作品に出ていたら、女優として大きくステップアップできたことだろう。

 また、モリーは『スクリーム』(1996年)にも出演してほしいとのオファーを受けたそうだが、「20代後半なのにティーンの役を演じるなんてイヤ」と断ったと伝えられている。

 なお、『プリティ・ウーマン』はダリル・ハンナやミシェル・ファイファー、メグ・ライアンにもオファーが出されたが、全員断っている。ダリルは「女性を中傷するような役は演じたくない」と言ったそうだが、後に『ブルー・イグアナの夜』でストリッパー役を演じていた。

■ジェニファー・ハドソン 『プレシャス』(2009年/ガボレイ・シディベ)

 アカデミー賞6部門にノミネートされて大きな話題となった『プレシャス』に、ジェニファー・ハドソンがオファーされていたが、「役作りのために激太りしなければならないのが嫌で蹴った」と報じられていたのは、つい最近のこと。アカデミー賞を受賞した『ドリーム・ガールズ』では役作りのために体重を9キロ増やし、撮影後のダイエットに苦労した経験を持つことや、ピーク時から36キロの減量に成功しており、もう二度とダイエットの苦しみを味わいたくないから、役を断ったのだろうとみられていた。

 しかし、ジェニファーはこれを否定。「役を蹴ったのは事実だけど、体重のことが理由ではない。あの時の自分にとって、あの役はあまりにも生々しすぎて演じることができなかったから」と告白した。

 ちなみに『プレシャス』のワイス夫人役には当初、オスカー女優のヘレン・ミレンがキャスティングされていたが、他の映画に出るため降板。次にオファーを受けたマライア・キャリーは、すっぴんの地味な役どころにもかかわらず大喜びで引き受け、熱演した。

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