下手な占い師よりも当たる!? 知らない間に進化していたネットの占い鑑定

サイゾーウーマン / 2012年7月15日 13時10分

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 インターネットの占い、といえばどのようなものをイメージするだろうか。生年月日を入力して回答画面が出てくる、YES・NOに答えて結果画面に飛ぶ……。確かに初期の自動占いはそんな感じだったし、今でも無料占いはそういうものが多い。

 だがしかし、今やインターネットの有料占いコンテンツは、驚くべき進化を遂げていたのだ。

 たとえばタロットの有料占いコンテンツの場合。まずは、カードをシャッフルするところから始まる。初期のコンテンツでは、裏返したカードをぐるぐるかき混ぜられているアニメ画面が出てくるだけだったが、今は、パソコンならマウスで、スマートフォンの場合は、指先で自由に好きなだけシャッフルできるため、より実際に占っている感が増している。

 また、インターネットのコンテンツでは不可能とされていた、手相占いも充実してきている。今では、スマートフォンで撮った手の写真から、プログラムが自動的にしわを判定し、結果を出してくれる。一昔前は、基本の手相と、「エロ線」「大富豪線」など、特徴的な線のイラストと自分の手相を見比べるものや、手の平の写真を撮り、占い師にメールで送ってみてもらうという鑑定はあったが、完全自動化された手相占いコンテンツはなかった。このプログラムに関わった人物に話を聞いてみた。

「手の平を等分し、しわがどの位置にあるか、どこまで伸びているかを判定できるプログラムを組んでいますので、かなり詳細に占えます。手相占い師もピンキリですから、下手な占い師にみてもらうより、ちゃんと作られた占いコンテンツのほうがずっと精密です」

 このように、今までネット占いでできなかったこと、リアルな対面占いでしかできなかったことができるようになったのには、携帯電話やスマートフォンの普及というハード面の理由と、占いコンテンツの進化というソフト面の理由と両方あるようだ。

 タロットカードのシャッフルなどのビジュアル面での充実があり、手相写真で占うなどカメラ機能や写真から判定するプログラムなど、以前はなかったものが登場してきた。

 同時に、占ってもらう側で、占いをライトに楽しみたい人が増えてきたという事情もある。

 リアルな対面占いしかなかった頃の占いは、よっぽどの占い好きの限られた特別なものだった。その後、電話占いが爆発的に普及したのは、全国どこにいても、リアルな占い師に占ってもらえるという簡単さがあったからだ。

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