ブラックジョークに、マドンナ批判! 今年もゴールデン・グローブ賞はすごい

サイゾーウーマン / 2012年1月18日 12時0分

写真

 現地時間15日にアカデミー賞の前哨戦とも言われる、第69回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が華やかに開催された。司会進行役を務めるイギリス人コメディアンの皮肉たっぷりのブラックジョークや、レッドカーペットでのハプニング、最優秀主題歌賞に輝いたマドンナをめぐるネット騒動など、今年もいろいろな意味で楽しめる式典となった。

 今年の同賞司会進行役を務めたのは、イギリス人コメディアンのリッキー・ジャーヴェイス。実は彼、昨年の司会進行役も務めており、ブルース・ウィリスを「アシュトン・カッチャーのパパ」、ロバート・ダウニー・Jrを「映画なんかより、リハビリ施設や刑務所と聞けばピンとくる役者」、シルヴェスター・スタローンを「ボクサーとランボーという幅広い役を演じられる俳優」と紹介したり、サイエントロジー信者でゲイ疑惑のあるトム・クルーズとジョン・トラボルタをネタにしたりと、際どいブラックジョークを連発し、賞を主催しているハリウッド外国人記者クラブから強く非難されている。同クラブは、ネタにされたセレブの事務所から抗議の電話が鳴り止まなかったと頭を抱え、もう2度とリッキーを式に招くことはないだろうとみられていた。しかしながら、彼ほどパンチのあるネタを披露できる者はおらず、同クラブは視聴者を喜ばすために、今年も司会進行に抜擢したのだった。

 ステージに登場したリッキーは、開口一番「えっと、何の話してたんだっけ?」と言い、昨年同様セレブたちを攻撃してやるぞといった不敵な笑みを浮かべながら、「心配かい? するなよ、お前のことなんてネタにしないから」と発言。「ゴールデン・グローブをご存じない方、この賞はオスカーと同じようなものです。評価されないオスカーってとこでしょうか」と言い、アンジェリーナ・ジョリーを笑わせた。

 続けて、「ゴールデン・グローブとオスカーは、言ってみればキム・カーダシアンとケイト・ミドルトンのようなもの。騒々しくって、くだらなくって、(金さえあれば)手に入れるのも簡単だし」と述べ、オスカー司会進行役を降板したエディ・マーフィを軽くネタにした後、「賞の主催団体から、あなた方を侮辱したり、論議を巻き起こしたりしたら、また来年も司会やってもらうぞって言われているんです」と言い、団体から送られてきたという手紙を取り出した。

 「禁止項目を読み上げてみましょう。その1、冒涜禁止。自分は豊富なボキャブラリーがあるから大丈夫。その2、ヌード禁止。あっ、これは残念、だって自分はなかなか大きな......」と言葉を濁し、ペニスは極小だけど、ちゃんと使い物になるとグチグチと語り、会場を爆笑の渦に巻きこんだ。その後「メル・ギブソンのネタ禁止。得にジョディ・フォスター監督の最新映画『ビーバー』......これ、見てないけど......、誰も見てないけど」と述べ、会場からはクスクスと笑い声が。カメラは親指を立てながらにこやかに笑うジョディの姿をとらえていた。

サイゾーウーマン

トピックスRSS

ランキング