塩まみれの地蔵がおできを治す!? 皮膚科業界でも有名な“塩かけ地蔵”

サイゾーウーマン / 2012年7月18日 8時20分

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[“行きつけにしたい”全国パワスポ]

――友人や恋人にも、なんとなく相談しにくい……そんな悩みの1つや2つ、誰しもあるはず。身体にまつわることならなおのこと、抱え込んでいるといつしか精神まで病んでしまうことだってありますよね? そんな時、心の拠り所になってくれる神社仏閣を紹介するこの連載。知っておくと役に立つ!? ありがた~いパワースポットを巡ります。

<行きつけパワスポ>
太宗寺(東京都新宿区新宿)

■東京都ならびに新宿区指定有形文化財で有名な太宗寺

 今回パワースポットとして紹介するのは、おでき平癒のご利益がある「塩かけ地蔵」を祀る「太宗寺」です。慶長元年(1596年)頃に、太宗という僧侶がこの辺りに建てた草庵「太宗庵」がその前身といわれており、現在の「太宗寺」となったのは寛文8(1668)年と、歴史あるお寺です。境内には東京都指定有形文化財に指定されている銅造地蔵菩薩坐像、新宿区指定有形文化財の閻魔像、奪衣婆像などが祀られており、お寺の歴史もさまざまな資料に残されています。

 そんな境内の一角に佇むのが、「塩かけ地蔵」です。小さなお堂の中に鎮座している、高さ1メートルほどのお地蔵さんで、一見、なんだかわからないほど顔や胴部が塩にまみれています。先に「太宗寺」に関する資料は多く残されていると記述しましたが、実はそのほとんどが指定有形文化財のことのみで、この塩かけ地蔵に関することが記述されている書物は少なく、お寺のパンフレットにも造立年代や由来ははっきりしないと記載されています。なんだか、いろいろとミステリアスなお地蔵様です。

■皮膚科業界でも有名な塩かけ地蔵

 さて、「塩かけ地蔵」にお願いをすると治るといわれている“おでき”とは、思春期にできるにきびとは違い、年齢関係なくぼこっとできるアレです。場所によってはあまり痛みを感じずに自然と治ることもありますが、ひどい時は発熱したり、できた場所がお尻などであれば座るたびに激痛が……。その痛みから早く解放されるようにお願いをするには、どうすればいいのか。「太宗寺」のご住職、問川さんに聞いてみました。

 まずは、いつ頃から、おでき平癒として参拝客が訪れるようになったのでしょうか?

「パンフレットにも記載している通り、造立年代もご利益の由来も資料には記載されておらず、不明なようです。なので、具体的にいつ頃から参拝客の方がお越しになるようになったのかも、はっきりしません。おでき平癒として多くの方が参拝をしてくださっていますが、実はおできのみならず、治したい箇所をお地蔵様にお願いをすれば、ご利益があると伝えられています」

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