『ジャニーズ・ワールド』公演前日に当選取り消し! 事務局に電話取材を敢行

サイゾーウーマン / 2012年11月15日 13時0分

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 先ごろ帝国劇場で開幕した舞台『ジャニーズ・ワールド』で、チケットに関するトラブルが発生していたことがわかった。今まで、ジャニーズ関連のチケットをめぐっては、その競争率の高さや違反行為とみなされた場合のペナルティなど、さまざまな話題を呼んできたが、今回の一件は、ファンにとってあまりにも気の毒な結果になってしまったと、注目を集めているのだ。

 公演2日目の今月11日、Twitter上で「チケットを持っていたにもかかわらず、入場することができなかったファンがいる」と騒動になった。この一般人女性Rさん(仮名)は、公演前に舞台事務局から、座席の変更を打診されていたという。

「ところが公演の前日になって、事務局から突然『やはり今回は替わりの席が用意できなかった』と連絡を受けたそうなんです。地方在住のRさんはすでにホテルを予約して、会場近くまで遠征しており、怒りのあまりこの一件をTwitter上に書き込んでしまった。そして公演当日、Rさんの知人が確認したところ、彼女が座るはずだった席にはデヴィ夫人が座っていたというんです」(熱心なジャニーズファン)

 招待席に空きができてしまった時などに、スタッフが当日会場で、座席の変更を依頼するケースは度々話題になっている。ただ、これはあくまで、主催者側の都合によるものだけに、該当者は、より良い席になるのが通例とされている。

「チケット代こそ返金処理されるはずですが、土壇場になって当選自体を取り消されるなんて、前代未聞ですよ。Rさんに『消費者センターに相談してみては』とアドバイスをするファンも多く見受けられました。しかし逆に『デヴィ夫人が一般人から席を強奪した』『Rさんはコンサート事務局を訴えるらしい』と、ネット上に面白半分にデマを流す者まで出現した。こうした各ファンの暴走に胸を痛めたRさんは、アカウントを非公開に設定してしまったようです」(同)

 もともとRさんが座るはずだった席は、ジャニーズタレントや業界関係者が多く座る“関係者ゾーン”といわれており、デヴィ夫人は事務局サイドから招待を受けていたとみられる。しかしデヴィ夫人がこのトラブルに直接関与しているはずもなく、こうして名前が取り沙汰されてしまうという点では、デヴィ夫人もまた被害者といえるだろう。

 もしファンがこうしたトラブルに巻き込まれてしまった場合、各相談機関はどう対応してくれるのか。国民生活センター相談情報部に問い合わせると「このケースですと、弁護士の助言を受けるなどといったアドバイスをすることは可能です」とのこと。無駄になってしまった交通費や宿泊費などに関しては、「決めるのは被害者の方ですが、その金額について裁判を行うのが、果たして得策かどうか……」と、返金を求めるのは現実的ではないという。なお、「当日に席を変えられてしまったという相談はここ数年で何件かあるが、一度当選したものが無効化されてしまった例は確認できなかった」とのことだ。

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