大塚愛新バンド、話題にならず! アーティストに舐められるエイベックスの体質

サイゾーウーマン / 2012年12月19日 9時0分

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 新バンド・Rabbitを結成するなど、久しぶりに歌手活動を開始した大塚愛だが、そのプロモーションや世間の反応が、驚くほど薄いと逆に話題になっている。2003年リリースのシングル「さくらんぼ」で大ブレークした大塚だが、この現状には、エイベックス関係者さえもため息をついているという。

 ブレーク後も、『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)、『紅白歌合戦』(NHK)と、権威ある音楽番組の常連だった大塚だが、10年にRIP SLYMEのメンバーSUと結婚したことで、表舞台からは遠ざかっていた。今年3月には、2年ぶりのコンサートを開催したが、全盛期ほどの盛り上がりはなかったようだ。

「このツアーは、全盛期のファンを取り込む意図があって計画されたもので、それなりの集客にはつながりました。しかし大塚本人は、今後の活動について、産休前とはまったく違ったビジョンを描いています。それが、今回発表した新バンドなのですが、周囲のスタッフは『果たしてファンが望んでいるものなのか?』と困惑しているんです」(制作会社関係者)

 Rabbitは、大塚がボーカルを務め、ほかのメンバーにJAGATARA・南流石やTHEATRE BROOK・佐藤タイジら、個性的なアーティストが名を連ねる異色プロジェクト。音楽というジャンルを超えた活動を展開し、今後メンバーも増殖していくという

「確かに業界的には目を引く内容ですが、肝心のセールスを度外視しているとしか言いようがない。これも結局、大塚に対して、プロデューサークラスのスタッフが、物言いできない状況がすべての原因です。『大塚愛』の名前でリリースやコンサートを行えば、それなりの数字は出せる。しかし、聞いたこともないバンド名で活動したところで、結局ファンに届く活動にはつながりませんよね。スタッフよりもアーティストの方が立場が上という状態は、エイベックスの悪しき体質だと思います」(同)

 主導権を握り、迷走を続ける大塚に対して、スタッフも積極的なプロモーションを行おうという気にはなれなかったのだろう。結果的に、世間からは「何かやってるみたいだけど、盛り上がっていない」と見えてしまっているようだ。

「いくら迷走状態であっても、スタッフがゴリ押しのプロモーションを行わなければいけないアーティストは、“社長室案件”といわれている、浜崎あゆみ、girl next door、ICONIQなど。しかし社長枠でもない大塚に関しては、会社側も、『もう、好きなようにやらせてあげよう』とさじを投げている状態。ハッキリ言って、大塚は社内で放置プレイ状態ですよ」(エイベックス関係者)

 現在同社が大規模な新人オーディションを展開しているのも、こうしたマネジメント側とアーティストの主従関係を見直すべく、新たな新人をいちから育てようという目論見からだという。アーティストにとっての「やりたいこと」と、世間が求めるもののギャップの調整を、大塚を始めとする古株のアーティストが意識する日は遠そうだ。

※画像は大塚愛オフィシャルウェブサイトより

サイゾーウーマン

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