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ラズベリー賞全制覇? アル・パチーノら名優たちが出演した超駄作

サイゾーウーマン / 2013年1月4日 13時0分

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 ハリウッドの頂点に立つ俳優たちの多くが、下積み時代を経験している。下積み時代、彼らの多くは生活のため、また業界で注目してもらうため、作品を選ばず仕事を受けていた。その結果、スターになった時、「こんな駄作に出ていた」と笑いnネタにされることが多い。また、大御所と呼ばれるスターたちも、長い役者人生において1つや2つは誰もが驚くような駄作に出演しているものなのである。

 今回は、そんなハリウッド大御所スターが、内心忘れたいであろう駄作を紹介したい。

■ジョージ・クルーニー『Return of the Killer Tomatoes!』

 世界的に大ヒットした医療テレビドラマ『ER緊急救命室』で、母性本能をくすぐる小児科医ダグラス・ロス役を演じ、ブレイクしたジョージ・クルーニー。彼の下積み時代はとても長く、『ER緊急救命室』のオーディションに落ちたら役者をあきらめ、地元に帰ろうとまで思い詰めていたほどだった。テレビコメディや映画へのチョイ役などで数多くの作品に出ていたのだが、なかなか芽が出ずにいたのだ。

 そんな時代にジョージが出演したのが、『Return of the Killer Tomatoes!』(1988)というおふざけ映画である。この作品は、奇想天外な殺人鬼トマトと人間の戦いを描きカルト的人気を誇った、『Attack of the Killer Tomatoes!』(1978)の10年後を描いた続編。1作目は史上最低の歌で極悪トマトを撃退したという内容だったが、ジョージが出演した2作目は、トマト禁止法が敷かれる中、マッドサイエンティストがトマトを人間に変身させ世界征服をもくろむという物語。彼は、1作目のヒーローが開いたトマトレス・ピザ屋で働く、どこまでも女好きな青年マット役を演じた。マットは、前ヒーローの甥で2作目主人公のルームメイトという役どころ。かわいい女性を探すために「ロブ・ロウとのデートが当たる!」という偽のコンテストを開催したかと思ったら、突然訪れる危機をカッコよく救ったり、突然取り乱したりと、脇役ながら印象に残る演技を披露。

 最初から最後までアメリカン・ジョーク満載のおふざけ映画は、一握りの熱狂的なファンから「1作目よりイイ!」と絶賛されたものの、「救いようのない駄作」だという見方が大半。今や、セクシーで頭が良く、影響力もあると各雑誌などで大絶賛されているジョージが主要キャラを演じていたとは信じられないような作品である。当時27歳だったジョージは体当たりで演じていたものの、数年前のインタビューでは「この頃は作品を選ばなかった」と自虐的に言い捨てていた。

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