『沖縄映画祭』から京楽が撤退!? カジノ利権と吉本の最悪のシナリオ

サイゾーウーマン / 2013年3月6日 13時0分

 今年で5回目となる『沖縄国際映画祭』が今月23日から開催される。今年新たにコンペ部門を新設し、年々規模が拡大している同映画祭だが、その一方で、これが最後になるのでは……と関係者の間で囁かれているという。

「この映画祭のメインスポンサーは、パチンコメーカーの京楽なのですが、どうも今年限りで京楽が撤退するというのです。一昨年、震災直後に同映画祭を吉本が強行したことで不信感を持ったと報じられましたが、撤退の理由はそれだけではない。いつまでたっても進展しない沖縄カジノ構想が最大の問題なのです」(週刊誌記者)

 2007年、沖縄県が「カジノ」専従職員を2人配置し沖縄カジノ構想が本格化した。その話を知り、カジノ利権に食い込もうと、沖縄県の有力者に近づき出したのが京楽と吉本興業だったという。

「沖縄県の観光誘致に協力し、恩を売っておけばカジノ利権に食い込みやすくなるのでは……という両者の思惑が合致して、09年から始めたのが『沖縄国際映画祭』。実際、映画祭期間中の両社の幹部は、沖縄の権力者の接待しか頭にありませんよ(苦笑)。しかしカジノ構想が一向に進展しないため、これ以上沖縄県に金を使うのは得策ではないと京楽が判断したということらしい。スポンサーありきの企画だったため、今後同映画祭が続くとは思えませんね」(映画関係者)

 映画祭だけでなく、吉本そのもののスポンサーからも撤退するといううわさもあるだけに、吉本関係者は戦々恐々としているとか。

「吉本の経営が危ないのはすでに報道されていますが、『京楽がいなくなったら身売りしなきゃいけなくなるかも』と、吉本幹部は頭を抱えています。NMB48が所属する、京楽と吉本の共同会社『KYORAKU YOSHIMOTO HOLDINGS』の大半は京楽が出資している。若手のコント番組『パワー☆プリン』(TBS系)など吉本系番組の制作もしているため、京楽がこのまま吉本との関係を解消すれば、吉本に大打撃を与えるのは間違いありません」(バラエティ番組関係者)

 AKB48をパチンコマネーで国民的アイドルにのし上げるなど、今や下手な大手芸能プロより力を持っているといっても過言ではない京楽。本当にこのまま京楽が撤退すれば、今年吉本興業の身売りという「サプライズ」が起こるかもしれない。

サイゾーウーマン

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