ビヨンセは直感頼り、カニエは芸術性重視。セレブデザイナーの勝敗の要因は?

サイゾーウーマン / 2013年4月8日 13時0分

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 先日、パリのファッション・ウィークで華々しくデザイナー・デビューを果たしたリアーナ。多くの人々が彼女のデザイナーとしての才能に注目したが、ファッション評論家には酷評された。話題性はあるが、あまりにも露出度が高く、買う人は少ないだろうと報じられた。

 3つのクロージング・ラインを立ち上げ、年収10億ドル(約960億円)を稼ぐ一流デザイナーへと変身を遂げた『フルハウス』のオルセン姉妹の例があるからか、ファッション・デザイナーに挑戦するセレブは後を絶たない。7億5,000万ドル(約700億円)を売り上げ、「ファッション・ビリオンダラー・ベイビー」と言われるようになったジェシカ・シンプソンのように成功した者もいるし、リアーナのように「歌手として超一流だけれど、ファッション・デザイナーとして三流」というセレブもいる。

 今回は、そんなファッション・デザイナーに挑戦したセレブたちを紹介したい。

■ニコール・リッチー

 ライオネル・リッチーの養女でセレブとして育ち、パリス・ヒルトンと共に『シンプル・ライフ』でデビューを飾ったため、長いこと「ぽっちゃりした金持ちだけど、下品で常識のない娘」として見られてきたニコール・リッチー。飲酒運転での逮捕、薬物依存、激やせなどスキャンダルにも見舞われた彼女だったが、2006年12月にパンクバンド「グッド・シャーロット」のジョエル・マッデンと交際するようになってから運が上向きに。07年に設立した、ファッション・ライン「ハウス・オブ・ハーロウ 1960」はヒットし、彼女のイメージは大きく変わった。

 「ハウス・オブ・ハーロウ 1960」は、彼女が影響を受けている60年代風のアンティーク調デザインをメインとしたもので、アフリカンテイストがちりばめられたクロージングとジュエリーはセレブに大ウケ。ハリウッド若手デザイナーとして一目置かれる存在となった。

 4年後には、気を張らずに着られるカジュアル・クロージング・ライン「ウィンター・ケイト」を立ち上げ、こちらも人気は上々。売り上げ額は未公開となっているが、ニコールの資産は500万ドル(約4億6,000万円)といわれており、ビジネスは順調だと見られている。

■ジャスティン・ティンバーレイク

 人気歌手/俳優ジャスティン・ティンバーレイクは、2006年に、親友トレース・アヤラと共にファッションブランド「ウィリアム・ラスト」を設立。07年には高級百貨店ノードストロームで展示会を行ったり、ニューヨーク・ファッションウィークで新作コレクションを発表したり、セレブが手がけるハイエンド・ラインとして常に注目されている。クラシック・アメリカン・デニムを使ったカジュアル・ラインはお手ごろ価格でもあり、10年には「ターゲット」に進出。ターゲットとは、デザイナーと提携することでクオリティの良い商品を揃え、激安スーパーなのに「おしゃれ」だと顧客数を伸ばしているアメリカの大手チェーンスーパー。そのターゲットと手を組んだジャスティンのビジネスセンスも評価された。

サイゾーウーマン

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