低迷続くジャニーズドラマの中、嵐・二宮和也に期待される仕事とは

サイゾーウーマン / 2013年11月14日 16時54分

 今回は、ジャニーズドラマ視聴率低迷の現状を嘆き、理由を勝手に分析してみたいと思います。

 SMAP・木村拓哉主演の『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)をはじめ、SMAP・草なぎ剛主演の『独身貴族』(フジテレビ系)、TOKIO・長瀬智也主演の『クロコーチ』(TBS系)、関ジャニ∞・錦戸亮主演の『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(フジテレビ系)、KAT-TUN・亀梨和也主演の『東京バンドワゴン』(日本テレビ系)など、ジャニーズドラマの視聴率が軒並み低迷している今クール。

 酷評の多い『安堂ロイド』は第5話までの平均視聴率が14.2%で、『独身貴族』は同じく11.8%だが、ほかのドラマはいずれも1ケタ視聴率ばかり。良くも悪くも毎度話題になる『安堂ロイド』は、キムタクの「別格」感を痛感させるものの、残念ながら「ジャニーズではもう視聴率がとれない」という世間的イメージは、今回でますます強まってしまった気もする。

 いつからジャニーズドラマは視聴率をとれなくなったのだろうか。テレビ全体の視聴率が下がっているとはいえ、『半沢直樹』(TBS系)みたいなお化け視聴率ドラマだって存在するわけだから、テレビのせいにすることはできない。

ジャニーズドラマ黄金期を振り返ると、古くは、多くの「作り手」に愛されたKinKi Kids・堂本剛が出なくなったことや、1つの時代が終わった「キムタク結婚」による人気衰退はあるだろう。また、一時期続々輩出された「仮面ライダー出身」「戦隊出身」イケメンに女性ファンを持っていかれた影響もあったと思う。

 また、『ごくせん』(日本テレビ系)第1シリーズの嵐・松本潤、第2シリーズの亀梨和也・赤西仁コンビからのバトンを受け継ぎ、第3シリーズのメインを務めたHey!Say!JUMP・高木雄也よりも、他事務所の三浦春馬の方が人気者になってしまったことも少しはあるかもしれない。『ごくせん』ではあまりの棒演技に「神」とまで言われた高木だが、『私立バカレア高校』(同)のおバカなヤンキー役はキュートでイイ味を出していたし、『ごくせん』でもチャラく見えて優しくおっとりした彼の“素顔”に近い役をやっていたら、結果も違っていたのではないかと思うと、今さらながら残念だ。

 ところで、複数のドラマ主演経験のあるジャニーズタレントの中において、2ケタの平均視聴率をとっているのは、SMAP、嵐の面々のほか、NHK大河ドラマ『義経』などもあるタッキー&翼・滝沢秀明、山下智久、亀梨和也(今回は不振だが)が挙げられる。若手では、『左目探偵EYE』(8.3%)と『理想の息子』(11.9%)の平均視聴率で、ギリギリ2ケタをキープしたHey!Say!JUMP・山田涼介くらいだ。

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