森ガール、山ガールの次は“石ガール”が熱い! 鉱物大好き女子が増殖中

サイゾーウーマン / 2012年5月25日 10時45分

 森ガール、山ガールと女子の呼び名は多々あります。近年では、釣りガールや農業ガールなんてジャンルも登場しました。そんな“○○ガール”のなかで、今増えてきているのは「石ガール」です。

 石ガールは、石=鉱物を愛する女子であって、決してゴツゴツ系ファッション女子ではありません。
 
 昔から、鉱物愛好家は存在していました。たとえば、童話作家の宮沢賢治も鉱物収集家として知られていますし、欧米では鉱物好きはメジャーな趣味です。好物は、宝石、貴石好きとは微妙に違います。玉髄、長石などの半貴石、さらに沸石、鉄鋼石……など、知らない人からみたら、ただの石の塊に見えるものでも、反応してしまうのが鉱物好きなのです。

 鉱物好きには理系男子が多く、女子の石好きもいることはいましたが、鉱物好きというよりも、「パワーストーン」好きというスピリチュアル女子が多い傾向にありました。

 しかし、最近増えつつある「石ガール」は、パワーストーン好き女子と重なる部分もありつつ、本質的には違います。大きなポイントは、“鉱物としての石”が好きなところ。パワーストーン好き女子が石の効果や研磨された美しさにうっとりするのに対して、石ガールは石の組成や鉱脈、産地に興味を持ち、研磨されていない結晶やクラスターの美しさを鑑賞します。さらに、天然石ビーズでアクセサリーを作って身につけたり、石をヒーリングに使ったりと、採取し、コレクションすることを楽しむ理系男子と比べても、石ガールの石の楽しみ方は多種多様です。

 そして、最近、そんな石ガールに特に人気が高いのが、「隕石系の石」。都内恵比寿にある天然石ショップスタッフによると、「ここ数カ月ほど、隕石系の石に注目する女子がこれまでになく増えている」とのこと。

 もともと隕石は、天文&鉱物好きな理系男子に根強い人気があった鉱物。それに石ガールが注目しているということは、いままでよりもコアな石ガールが増えてきたということです。

 隕石系の石には、「隕石そのもの」と、隕石が原因で、地球上で生成された「鉱物」とがあります。

・メテオライト……隕石。地球外由来の石全般。
・ギベオン……ナミビアで発見された鉄質隕石。ウィドマンシュテッテン構造という、人の手では作れない精緻な模様が入っているのが特徴。
・テクタイト……隕石衝突の衝撃によって作られる、天然ガラス。
・モルダバイト……テクタイトのうち、チェコ周辺で算出する緑色の天然ガラス。
・リビアングラス……テクタイトのうち、リビア砂漠周辺で算出する淡い黄色の天然ガラス。

 隕石系の石は、スピリチュアル方面では「宇宙的な意識を覚醒させる」など、宇宙と関連づけられています。今年は、金環日食、金星の太陽面通過と、天体ショーが続きます。石ガール注目の隕石系の石に触れて、宇宙を感じてみるというのもいいのではないでしょうか。
(高橋桐矢)


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