オスカーは反面教師!? 局から“好まれるバーター”“嫌われるバーター”とは

サイゾーウーマン / 2012年6月26日 8時0分

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 武井咲と剛力彩芽が繰り広げる“ゴリ押し”出演で、一般的にも“バーター”という言葉が浸透して久しい。バーターとは「タレントを束で出演させる」の「束」を逆読みした業界用語。芸能事務所が、所属の人気タレントを番組に出演させる際、格下の芸能人と組ませることを指している。定期的に新人タレントを採用する大手プロであれば、必ずといっていいほどバーターは行われているのだ。しかし、なぜオスカープロモーションの行うバーター出演は、さまざまなメディアで叩かれることとなったのか。

「やはりきっかけは武井のブレイクでしょう。上戸彩が仕事をセーブし始めた時期、同社は福田沙紀をゴリ押ししていましたが、結果的に鳴かず飛ばず。武井がドラマやCMと、次々に出演をこなすようになって、剛力を始めとした若手のバーター出演が途端に活性化しましたから」(芸能プロ関係者)

 大手プロの中でも、最もノリに乗っていると言われるオスカー。現在、武井と剛力がテレビに出ずっぱり状態であることについては「オスカーのゴリ押し期の特徴として、中堅以上のタレントでも、CM単価が低いことが挙げられるでしょう。剛力がCMを次々と決めているのは、特に売り出し中ということもあり、相当使いやすい低価格の契約金だというのも、理由だと思いますよ」(同関係者)

 しかし大幅な露出とは裏腹に、メディアやネット上でも「ゴリ押しがミエミエ」と批判的な向きも強い。武井が主演したドラマ『Wの悲劇』(テレビ朝日系)では、福田と剛力、さらに森田彩華と、売りたいタレントは総出演という状態だった。

「かつて、“バータードラマ”の代表格といえば研音でした。しかし研音は『主演級の俳優2人に対して、若手を1人』など、むしろテレビ局側が喜ぶような配慮をしています。ジャニーズなども『このコでよろしく』と完全上から目線のゴリ押しですが、その分バラエティや音楽番組などで、やはり局に華を持たせる。結局オスカーが叩かれるのは、業界から『それはやり過ぎだろう』という声が出るような、一方的なバーターが目立つからなのでしょう」(週刊誌記者)

 現在はNHK大河ドラマ『平清盛』に武井が出演中だが、8月からの新キャストには、福田の名前が発表されている。オスカーのゴリ押しバーターはまだまだ止まる気配はないが、この状況が落ち着いた時、果たして誰がポスト上戸の地位に残っているのだろうか。

※画像は『剛力彩芽写真集「滴~Shizuku~」(集英社)』


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