「お金を稼ぎたい」と公言する川越シェフにエロスと生存本能を刺激される女たち

サイゾーウーマン / 2012年8月27日 13時0分

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「タレント本という名の経典」

――タレント本。それは教祖というべきタレントと信者(=ファン)をつなぐ“経典”。その中にはどんな教えが書かれ、ファンは何に心酔していくのか。そこから、現代の縮図が見えてくる……。

 川越達也、40歳。代官山のレストラン「TATSUYA KAWAGOE」のオーナーであり、食品のプロデューサーやバラエティタレントとしても活躍しているシェフである。彼のファンはどんなタイプなのかと思い、ブログを見てみたところ、なんだかとってもエロかった。

「早く達也の○○○食べたい〜」
「川越シェフの○○○、すごくおいしい。じっくり味わちゃった」
「もっと達也の○○○が食べたいけど、今日はガマン」

 こんな言葉が飛び交っている。○○○をお好きなモノに当てはめて読んでみてください。もちろん書いてる本人たちは意図していないだろうが、実に官能的である。確かに、普通のアイドルファンと比べて、いろんな感覚を刺激させられる機会が多いのは事実。アイドルファンの場合、テレビを見て、CDを聞いて、コンサートに行き、まあせいぜい視覚と聴覚がうっとりするくらい。ところが川越シェフのファンはというと、テレビで姿を見て声を聞いて身もだえて、さらに彼のプロデュース食品を嗅いで舐めて味わって、ボディ(=胃袋)まで満足させられる。もう、エロ過ぎて川越ファンがうらやましい。

 一方で、川越シェフにはアンチも多い。2ちゃんねるにはバッシングスレッドが立ち、「大してイケメンじゃない」「料理の腕はないくせに」「性格が悪そう」と叩かれている。その根底にあるのは、「タレントでもないのにメディアに出まくって、料理に専念せずに手広く商売をして儲けている点が気に食わない」ということである。

 実際、今年に入ってからの動きだけでも想像を軽く上回る。キムチとタイアップ、川越プロデュースのハンバーガーを発売、回転寿司とコラボレーションまではまだよしとしても、サンリオのイベントでキャラクターをデザインしたり、声優デビュー、歌手デビュー、アニメキャラクターのCMに出演したりもしている。そのほか、パスタソースも発売中。めちゃくちゃである。いくらなんでも「やりすぎ」と思う人がいるのも無理はない。

 しかし、そんな批判も川越シェフは織り込み済み。彼の著書『絶対味覚』(主婦の友社)は、全5章のうち第1章から第4章までは味付けに関する料理エッセイだが、最終章だけなぜか調子がガラリと変わって、自身の主義主張が熱っぽく書かれている。その中にこんなことが書いてあった。

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