「今の時代、モテても恩恵はない!」峰なゆか×雨宮まみが"モテ"を分析

サイゾーウーマン / 2012年1月28日 12時0分

雨宮:でもあまり指摘しても、「次から勃たない」問題を気にかけなきゃいけないじゃないですか。

――中年女性向けのセックス特集を読んでいても、結局女性が悩むのは、男性に「違う」と言えないことなんですよね。

峰:でも男性も「こいつ、マ○コ臭いな~」とは言わないじゃないですか。言われたら死にたくなるし!  だから男性も言えない部分はあると思うんですよね。私はテクニック的なことを指摘されてもショックを受けないけど、もし「アヘ顔が気持ち悪い」とか「喘ぎ声のドスがきいてて怖い」とか言われたら傷つくなぁ。男性には技術を指摘したらダメで、女性には仕草を指摘したらダメ。

雨宮:付き合い始めに「どういう行為が好きなの?」とお互い聞いたりするのはすごくいいことだと思うんですけど、「してほしいこと」を伝えるより「しないでほしいこと」を伝えるほうがいいんじゃないかと思うんです。って、こういうキレイ事はいくらでも言えるけど、実際に相手に面と向かって言えないのが問題なんだよね。

――セックス、付き合う、結婚する......恋愛をするにはいろんな過程がありますが、「モテ」の恩恵は、どういうところにあると思いますか?

峰:今の時代、「モテ」の恩恵は、具体的にはないように思えるんですよね。モテている子でも、複数の人からプレゼントをもらったり、アッシーがいたり、そんなマンガみたいなことは起こらないじゃないですか。

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雨宮:バブル時代は、プレゼントやメリットを得ること自体を楽しんでいたんでしょうね。「プレゼント=自分の価値」といった感じで。今はモノやメリットを得ることよりも、パートナーシップを築けるかが重点になってる気がする。「複数の人からモテてうらやましい」という感覚が男女ともに乏しいんじゃないかな? どちらかといえば、ぴったり気が合う人と安定して付き合うということをうらやむ風潮が強い。「本命になる」のが、今のモテの命題なんですよ。

 先日「GLAMOROUS」(講談社)のモテ服特集を見たんですが、掲載されてるのは「ファッション好きな女が許せる、男にウケるギリギリの線を考えてみた」という中途半端な服なんですよ。好きな服を着て輝きたいならその路線を貫いてほしかったし、モテたいなら洋服好きならではのセンスを活かしてしっかり男のツボを突いてほしかった。好きな服を貫くのか、モテ服という戦闘服を纏うのか。「GLAMOROUS」はその辺がはっきりしなかった。

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