ドンの意向は絶対! 小柳ゆきの新曲をめぐってスポーツ紙が大失態?

サイゾーウーマン / 2012年7月28日 9時0分

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 20日付の日刊スポーツが報じた「小柳ゆき ホイットニー・ヒューストンをカバー」について、レコード会社関係者が苦笑を隠せずにいる。「日本人初のカバー」という触れ込みで小柳自身は意気込みを語っているが、初カバーは別アーティストによりすでに済まされているのだという。

「今年5月にリリースされた露崎春女のアルバムには、ホイットニーのカバーが何曲も収録されています。露崎はヒット曲もなく小柳ほど知名度も高くありませんが、1995年のデビュー当時から業界人気は高いアーティスト。しかもインディーズの超マイナー歌手というわけでもなく、一時期は別の名前で田辺エージェンシーに所属していたし、バーニング所属の郷ひろみに楽曲提供したこともあった。日本人のホイットニーカバー第一人者といえば、間違いなく露崎ですよ」(レコード会社関係者)

 しかし単に知名度が低いからといって、「小柳が日本人初の挑戦」と露崎の存在を無視して持ち上げるのはおかしいだろう。また、この記事は大きく取り上げざるを得ない“特殊案件”であるため、記者の知識不足というより芸能界の構造が関わってくるという。

「このニュースは日刊でしか取り上げられていないので、“バーニング案件”であることは確実。バーニングと蜜月関係と言われるのは『スポーツニッポン』ですが、こうしたリリース等のネタは、各スポーツ紙にローテーションで割り振っています。今回の小柳もまさにこのパターン。署名入りで記事を書いているのもバーニング担当、通称“B担”記者による提灯記事です」(同)

 当然“芸能界のドン”が代表を務めるプロダクションからのネタ振りだけに、各紙ともどんなネタであっても大々的に宣伝しなければならない。

「レコード会社が作成したリリースデータをバーニング経由で受け取り、B担記者たちはアゲアゲ記事を作成する。この流れはずっと以前から芸能界では続いていることですが、よそからもらったデータを鵜呑みにして記事を作成することがまかり通っていることは、まさに芸能界の“腐食の構造”ですよ。最近では『デーモン閣下とコラボ』など特に話題にも上らない小柳ですが、こうした構造の一環に組み込まれてしまっては、本人としてもやるせないでしょうね」(芸能プロ関係者)

 今回の件に関しては、を書かれたアーティスト、また書いてしまった記者にとっても不名誉な話だろう。今後はこうしたプロダクション主導によって生み出される記事が、少しでもなくなってくれればいいのだが。

※画像は『MacArthur Park/All At Once』/NAYUTAWAVE RECORDS


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