ママチャリも政治資金?ケチ過ぎる舛添都知事のお宅訪問

デイリーニュースオンライン / 2016年5月31日 8時6分

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 唐突だが、つるピカハゲ丸という漫画をご存じだろうか。小学館発行の子ども向け漫画雑誌『コロコロコミック』で1985年から10年間連載され、現在では不定期刊の『コロコロイチバン』に掲載されているギャグ漫画で、小学生ながら髪の毛が3本しかないというハゲ丸一家がいかにおカネをかけずに日々を過ごすかを描いた作品だ。

 随所にセコさが散りばめられ、そのタイトルとあわせた「つるセコ!」というキメゼリフは、当時の小学生の間でちょっとしたブームになった。いまネット上で、「リアルつるピカハゲ丸」と呼ばれる人物がいる。誰であろう、東京都知事の舛添要一氏(67)だ。

 目下のところ、舛添氏をめぐっては公私混同の疑いがある政治資金の支出が指摘されている。家族での温泉旅行に政治資金、趣味の美術書の購入に政治資金、回転ずしに政治資金……。人並以上の稼ぎがあるにもかかわらず、可能な限り身銭を切ろうとしないその姿勢が漫画と酷似しているというわけだ。

■「つるセコ」すぎる舛添氏のドケチ伝説

 その政治資金収支報告書から、また新たに「疑惑」と思われる支出がみつかった。ある週刊誌記者が話す。

「舛添氏の資金管理団体のひとつである『グローバルネットワーク研究会』の2012年の収支報告書に、東京都世田谷区の自宅近くにある自転車店で1万2000円の自転車を買ったとあります。近所の人に聞くとこの頃、舛添氏の自宅にやってきたのはいわゆるママチャリだったそうです。これを『備品、消耗品費』に計上しているわけですが、このとき舛添さんは新党改革の代表でした。移動には公用車を使っていたはず。ママチャリが政治活動に必要だったとは思えないのですが……」

 その舛添氏の自宅を筆者が訪れると、自転車が2台とまっていた。うち、1台が疑惑の政治資金ママチャリなのだろうか。自宅前のポリスボックスにいる警察官がいぶかしそうな目でこちらを見ていた。

 ちなみに都内在住の筆者の年収は手取りで300万円だが、自転車は自腹で買っている。都政の長に持ち上がる数々の疑惑。税金を払うのがつくづく悲しくなる今日この頃だ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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