フジの爆死枠に引導?小雪の主演ドラマ『大貧乏』7.7%低調スタート

デイリーニュースオンライン / 2017年1月12日 9時23分

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 たとえベテラン女優といえど、三児の母は需要なしか。小雪(40)主演の新ドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)の初回放送の平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが判明した。過去にプライベート絡みで様々な悪評を受けてきたセレブ系女優の本格復帰に対する世間の声は冷たい。

■かつての人気女優・小雪は賞味期限切れ?

 2011年に松山ケンイチ(31)と結婚し、今や三児の母となった小雪。今回のドラマでは、2児を育てるシングルマザー・七草ゆず子に扮し、勤めていた会社の急な倒産や貧乏生活に見舞われるも奮闘する。

 1月8日放送の初回の平均視聴率は7.9%。全話平均視聴率で7.2%と不調だった前期ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』に迫る数字となった。

「現時点では小雪の働いていた会社の不正を暴くことがメインストーリー。“大”がつくほど貧乏にフォーカスしているわけではなく、色んなテーマやネタを組み合わせて、それに失敗した仕上がり。視聴者を引きつけるものが見当たらない。このままの話を進めていくなら、視聴率が低下していっても不思議ではない」(報道関係者)

 また一部視聴者から「たまにQ太郎に見えた」と劣化を指摘する声や「小雪が微塵も大貧乏に見えない」と違和感を唱える声も。また今回のドラマ主演が発表された際には、「今さら」とアラフォーの小雪の復帰に対して“賞味期限切れ”を漏らす声がチラホラ聞かれた。

 小雪の評判は以前からジワジワ低下中。2013年には、産後ケアのサポートが充実する韓国で第2子を出産。産後、急に転院してトラブルに見舞われ、国内では「セレブ出産だ」と揶揄された。他にも同年に友近(43)から楽屋の加湿器を“頂戴した”ことをバラされたり、2015年に映画『杉原千畝 スギハラチウネ』の会見で繰り出した「親になって初めて人間にさせていただいた」発言が問題視されたりしている。

「主だった人気の役者たちは軒並み他局。『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の香里奈(32)といい小雪といい、“問題女優”しかキャスティングできないフジの苦労がうかがえる」(前出・関係者)

 しかし『大貧乏』の戦いの本番は次回から。第2話が放送される15日は、ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)が始動する。元SMAPの木村拓哉(44)が主演をつとめ、さらに夫の松山も木村に対抗心を燃やす外科医の役で出演。ガチンコ勝負が繰り広げられそうだ。

 とはいえ、フジで2016年春に新設されたこの“日曜9時枠”は『OUR HOUSE』(フジテレビ系)から『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(同)、『キャリア』、そして『大貧乏』の第1話まで含めて29週連続で2ケタに到達しておらず、TBSの足元にも及ばない。

「亀山千広社長(60)は『TBSの胸を借りながらどこまで勝負できるのか頑張ってほしい』などと言っていたが結果が全くついてこない。『大貧乏』もキムタクドラマの出来次第でダブルスコア以上の差をつけられる可能性がある。スポンサーや役者たちへの印象は悪くなるばかり。この“爆死枠”はいつまで続けるつもりなのだろうか」(前出・報道関係者)

 小雪の新ドラマは、2ケタ視聴率を記録するのか。それともドラマさながらのドン底の数字をさらし、フジの同枠に引導を渡すきっかけとなるのか。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

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