脚本に難アリ?『嫌われる勇気』惨敗の香里奈が迎える”女優生命の危機”

デイリーニュースオンライン / 2017年1月19日 11時45分

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 衝撃のスキャンダル写真流出劇を乗り越え、女優の香里奈(32)が復活を目指している。1月12日にスタートした『嫌われる勇気』(フジテレビ系)では、嫌われることを意に介さないアドラー心理学を専門とするクールな女刑事役を熱演。「明確に否定します」を決め台詞に、難事件を解決していくストーリーだ。週刊誌記者が言う。

「香里奈は2014年、写真週刊誌『フライデー』(講談社)に大開脚写真を掲載されました。股間に手を伸ばす様子は衝撃的で、その余波でしばらくテレビやCMから姿を消したほど。再起を期して2015年にドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)に主演しましたが、平均視聴率は5%台と低迷。よって、ここが最後の正念場と、今回は並々ならぬやる気をみなぎらせているようです」

 そんな香里奈の作品にかける思いを示すエピソードを、『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。撮影スタジオに差し入れとして、クレープとコーヒーの屋台を出したというのだ。

「相手役でNEWSの加藤シゲアキ(29)のことを『シゲちゃん』と親しみを込めて呼び、現場の雰囲気作りを買って出ているそうです。現場入りも一番乗りと、周囲への気遣いを欠かさない様子。これに数字がついてくれば言うことなしなのですが……」(前出・記者)

■改心みせても、脚本は強引な展開

 懸念はドラマの完成度にあるようだ。キー局社員は語る。

「犯人特定の決め手が、『寒い日にもかかわらず、コートの首元のファーを取り外して着ていたから』という説得力の弱さ。この程度の理屈で、事件解決に結びつけてしまう強引さにびっくりしました。アドラー心理学と全く関係ないです。そもそも、アドラー心理学自体、認知度がいまいちで、視聴者の関心を集めにくい」

 大開脚写真報道直後の囲み取材では「I DON'T KNOW」を繰り返し、「なるべくそういう報道は控えていただけたらうれしいな」と不遜な態度だった香里奈。3年近くが経過し、現在は“嫌われない配慮”をみせながら現場を和ませる──しかし、肝心要の脚本がいまいちでは、お先はなおも暗そうだ。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。

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