井上真央では数字を取れない?『明日の約束』第3話も下降止まらず5.4%

デイリーニュースオンライン / 2017年11月2日 19時0分

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 井上真央(30)が主演を務める『明日の約束』(フジテレビ系)第3回が10月31日に放送され、平均視聴率5.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことがわかった。前回よりも0.8ポイントもダウンし、次回は5.0%を切るのではないかとはやくも懸念されている。撮影現場では及川光博や仲間由紀恵の誕生日のお祝いをし、和気あいあいとしている様子が伝えられているが、ドラマ全体に漂う暗い雰囲気はまだまだ続きそうだ。

 第三話では、圭吾(遠藤健慎)の母親・真紀子(仲間由紀恵)がテレビに出演し、学校側の対応を非難する。学校への不信が高まる中、日向(井上真央)は「圭吾がバスケ部でトラブルを抱えていた」という希美香(山口まゆ)の証言をもとに、霧島(及川光博)と調査に乗り出す。一方、日向の母親・尚子(手塚理美)は日向の断りなしに、本庄(工藤阿須加)に接触するのだった。

 真紀子や尚子の毒親ぶりや、圭吾へのいじめ問題は健在だったが、今回は妙にハロウィンを絡めてくる点が気になった。放送日にハロウィンが重なったこともあるのだろうが、最近のテレビ局は、秋ドラマに必ずハロウィンを絡めなければいけない決まりでもあるのだろうか。

 圭吾の部屋に日向と霧島を案内した真紀子は、「ハロウィンはもともとケルト人の復活祭。圭吾もきっと帰ってきているはず」と意味ありげに伝える。そして、バスケ部のいじめ問題と過去の暴力事件の責任を取るため退職を決意した、バスケ部の顧問・辻(神尾佑)は、ラストでハロウィンの仮装をした何者かに襲われるのだった。

 いずれもかなり重要なシーンだが、妙にハロウィンが絡んでくるので、奇妙というよりもシュールであり、このドラマを見て初めて少し笑ってしまった。近年の過剰なまでのハロウィン押しにはうんざりしているが、ハロウィンのどこかおどろおどろしい雰囲気と、ミステリアスなこのドラマは意外と相性がよく、取り入れたのは成功だったのではないか。暗い画面が多いドラマに、仮装が加わったことで、少しだけ画面が明るくなった点もよかったのではと思う。

 また、今回比較的見やすかった点として、尚子のヒステリーが少なかったことも挙げられる。本庄に勝手に接触するなど、毒親ぶりは相変わらずであるが、感情的に日向を罵るシーンがなかっただけ、まだ心を落ち着けて見ることができた。しかし、尚子のヒステリーがおさまったわけではないことが、次回予告から見て取れる。

 来週は、再び尚子の毒親ぶりが発揮されるのだと思うと、大変憂鬱だが、圭吾の死の真相や辻を襲った犯人は非常に気になる。嫌だと思いながらも、離れられない。もしかしたらこのドラマ自体が、毒親と同じ存在なのかもしれない。

文・Harumaki

デイリーニュースオンライン

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