リアクションに困る不幸自慢にどう対応? 最強の社交辞令術

ダ・ヴィンチニュース / 2013年5月22日 11時30分

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『正しいブスのほめ方 「また会いたい」と思わせる35の社交辞令』(トキオ・ナレッジ/宝島社)

 主演映画のPRのため来日していた俳優トム・クルーズが、8日『笑っていいとも!』に生出演した。そこで話題になったのは、“ももち”ことBerryz工房・嗣永桃子から贈られた花。タモリが驚き、通訳を通じてトムに「ももちを知ってますか?」と尋ねると、トムには苦笑を浮かべながら首を振っていた。ももちは以前、テレビ番組の企画でトムにアポなしで突撃しサインをもらったのだが、トムの方はまったく覚えていなかったようで、得意のジョークやリップサービスでごまかすこともなく、「知らない」と否定しただけだった。

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 これほど極端な例でなくても、大人になると必要となってくるのは、相手に不快感を与えずにその場をやりすごす社交辞令のスキル。しかし、世の中にはどう褒めていいかわからない個性的な人、褒め言葉を素直に受け取ってくれない人も多い。そんな時は『正しいブスのほめ方 「また会いたい」と思わせる35の社交辞令』(トキオ・ナレッジ/宝島社)で社交辞令を学ぼう。この本には「毒舌家」「ネガティブさん」「下ネタ大王」「超体育会系」など一癖も二癖もある人たちの特徴や実態を解説し、自然に相手に響く褒め言葉を紹介している。

 例えば、現在でもその面影がびんびんに残っている「元ヤン」タイプ。彼らの多くは「今の自分とは仲良くしてほしい、でも、昔の自分にはビビってほしいという我がままな欲求」を持っているとのことなので、キラーフレーズは「当時、知り合いじゃなくてよかった~」。とは言えあまり気弱になるとパシリ認定される可能性もあるので、あくまで「当時なら怖かった」ということを強調しておきたいもの。

 TwitterやFacebookで誰もが自意識を張りめぐらせている時代、よく見かけるのは「不幸自慢」をする人たち。彼らの特徴は「“どうしたの?”と言われたい表情とオーラが尋常じゃない」「独り言のボリュームが大きい」ということなので、その片鱗を見たらすぐに対策モードに切り替えよう。不幸話は何度も延々と繰り返される可能性も高いので、「それ、映画にできますよ!」のひとことで相手を満足させて話を切り上げさせるのがベスト!

 さらに社交辞令スキルを磨きたいなら、褒めづらいタイプの攻略もしっかりしておきたい。「もはや性別がわからない」「ファッションへの金銭感覚が崩壊している」などケタ違いの「オシャレ番長」は、普通の褒め言葉ではもはや満足しない人たち。オシャレな外見を褒めるより、中身を褒める方が相手に響きやすいので、好例は「(超絶おしゃれなカフェで)お前の部屋ってこんな感じっぽい!」。これは「見えない部分すらも“オシャレ”と思われるのは、“オシャレ”のイメージがしっかり付いてる証拠」と相手に思い込ませることが可能で、相手も気持ちがいいはず。

 “媚び”とは違い、自分も相手も周囲も誰も不快な思いをせずに済む社交辞令。この技術を磨いておけば、トム・クルーズに「おとももち(=お友達)」というメッセージ付きで花を贈った個性派ももちとすらうまく付き合えるかもしれない!?


(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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