株急上昇中! ダウンタウン浜田に学ぶ「信頼される先輩」になる方法

ダ・ヴィンチニュース / 2013年5月26日 7時20分

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『一流秘書だけが知っている信頼される男、されない男』(能町光香/サンマーク出版)

 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で先日放送された、浜田雅功に感謝の手紙をガチで贈るという企画が大きな話題を呼んでいる。

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 番組では、ココリコやライセンス、月亭方正らが浜田に手紙を朗読。「何やねん」「やめようや」と終始イライラを装いながら照れる浜田を尻目に、番組メンバーたちは涙ながらに感謝の言葉を述べ、ついには隣で聞いていた松本人志さえもが泣き出す“感動回”となった。

 ライセンスの井本が番組内で話していたが、一般的に浜田といえば、ツッコミゆえか怖いイメージがある。しかし、なかなか前に出られず悩んでいたココリコ遠藤に「オレをどついたらええやん」とアドバイスしたり、大先輩だからと浜田にあれこれ世話を焼き、車で送ろうとする井本に「おまえ東京何しに来てん」「運転手しにきたんちゃうやろ? 横乗れ。家まで送ったるわ」と返すなど、“後輩想いのやさしい素顔”が手紙からは垣間見られた。これにはネット上でも「いい先輩すぎる」「泣ける」という声が集まった。芸人の世界は上下関係が厳しいといわれるが、これぞ先輩の鑑なのかもしれない。

 それでは、浜ちゃんのように後輩から慕われる、信頼される上司になるにはどうすればいいのか。錚々たるエグゼクティブの秘書を勤めてきた著者による『一流秘書だけが知っている信頼される男、されない男』から考えてみよう。

 まず、信頼される人というのは、伝え方が上手だという。といっても、語彙があるとか口上手というわけではない。たとえば、飛行機の出発時刻がずれ込んだことで約束をしていた会議に遅れても、信頼される人は「言い訳しない」。最初に遅れたことを詫び、深々と頭を下げるものだそうだ。言い訳とはすなわち「自分にとっての正論」。相手には関係ないことだからだ。もちろん、信頼される上司は過去の自慢もしないし、肩書きをわざわざ言うこともない。ただ、主張するときは必ず理由を伝える。そして部下や同僚にはポジティブな言葉がけを心がける。意識を働かせ、気がきく言葉を選び取ることが、信頼される上司になるには必須なようだ。逆に、信頼を相手に強要して「○○さんを信頼しているから」なんてことを口にするのはナンセンスである。

 また、信頼される上司は「人によって態度を変えない」。上の人間にはゴマをするのに、タクシーの運転手やカフェの店員などには一転、厳しい口調で命令するような態度をとる人は、上司じゃなくても幻滅するもの。その点は、浜ちゃんもテレビ番組では新人であろうが大物であろうが関係なく容赦ないツッコミを入れ、ときには頭をはたくこともある。さすがに取引先に対してその態度は通用しないだろうが、一本筋が通っている点やぶれない軸を持っていることも、信頼されるには必要なことだろう。

 信頼される人というのは、付き合う相手ひとりひとりと関係をきちんと結んでいく人のこと。浜ちゃんのように慕われる先輩になりたい人は、まずは後輩ときちんと関係を築けているかどうか、確認することが先決なのかもしれない。


(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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