人気ボカロP「さつき が てんこもり」が選ぶ オタクのバイブルベスト5

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月5日 12時10分

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『げんしけん(1~13巻)』(木尾士目/講談社)

 昔はオタクであるという事はマイナスイメージをもたれがちだったが、今の若い世代のオタクはひた隠しにする事なくむしろ堂々と公言し、ネットや実生活でもニコ生、コスプレなど活発にオタ活動している。そんな今までのネガティブなイメージを一掃した若い世代のオタクがどんな本から影響受けてるのか気になるところだ。
 若い世代のオタク文化に精通し、2ちゃんねるや、ネットカルチャーに関する楽曲を多数発表しているミュージシャンのさつき が てんこもりさんにバイブル本を選んでもらった。

【画像あり】元記事はこちら

「インターネットの低年齢化が嘆かれる昨今のオタクカルチャーだからこそ、清く正しくマイノリティでネイティブなアキバ系でありたいと思い、今回このテーマでランキングさせて頂きました。元来、オタクって生きるのが下手なわけですから、2次元に生きるヒントは何度も読み返したいです」

【1位】『げんしけん(1~13巻)』(木尾士目/講談社)
木尾士目氏による大学のオタク系サークルを舞台にした群像劇。 「文字通り異次元な、アキバカルチャーや同人文化をテーマにした漫画作品です。この作品が本当に凄いのは、オタクを軽蔑する一般人の視点をリアルに描いているのに、それが嫌味でなく寧ろ痛快な事。アニメ化もされており“ホモが嫌いな女子なんかいません”等、教科書級の名台詞のラッシュ!」

【2位】『倉本 倉田の蔵出し』(倉田英之/アスキー・メディアワークス)
脚本家、小説家の倉田英之による雑文集、彼のオタクとしての生き方が存分に詰まった一冊。 「『かみちゅ!』『BAMBOO BLADE』等、僕が大好きなアニメの脚本家さんによるコラム集です。漫画、アニメや映画のDVDがうず高く積まれた自室の表紙写真に「女は紙かjpgに限る!」と書かれた帯。文章から汗や、つばの飛沫が飛んできそうな程、終始ハイテンションにオタクとしての生き様が書かれています」

【3位】『これが私の御主人様(全5巻)』(まっつー、椿あす/スクウェア・エニックス)
2002年に刊行されたまっつー原作、椿あす作画によるメイド漫画。親の遺産を受け継いだ少年が広大な屋敷で少女たちに自分の趣味で奉仕させるという作品。 「今やドンキホーテ等にもコスプレグッズが並ぶ“メイドさん”。メイドブームをポップカルチャーにまで押し上げた金字塔的コミックスです。この作品で、さつき が てんこもりはメイドカフェヘビーユーザーになりました」

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