マカンコウサッポウだけじゃない! マネしたいマンガやアニメのあのシーン

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月16日 7時20分

写真

『ドラゴンボール』(鳥山 明/集英社)

 今、女子高生の間で大流行しているという“マカンコウサッポウ”。マンガなどで攻撃を受けた相手が吹っ飛ばされる様子を再現し、その瞬間を写真におさめて楽しんでいるのだ。ちなみに、魔貫光殺砲とは『ドラゴンボール』(鳥山 明/集英社)でピッコロなどが繰り出す技なのだが、写真のマカンコウサッポウは実際の魔貫光殺砲とは違っている。「LIG」というサイトに彼女のインタビューが掲載されているのだが、それによると彼女は本物の魔貫光殺砲を知らず、友達がよく言っていた「マカンコウサッポウ」の響きがおもしろいからということでつけたそう。

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 そして、このマカンコウサッポウの人気は海外にまで広がり、直接触れずに相手を浮かすシーンを再現したダースベイダーごっこやホウキにまたがって飛ぶハリーポッターごっこなど、新たなブームを生み出した。さらに、最近では遠近法を利用し、現在アニメ放送中の大人気作『進撃の巨人』(諫山 創/講談社)で人間が巨人の弱点である首もとめがけて飛びかかるシーンや、人間たちをつまみ上げて食べてしまう姿を再現した進撃の巨人ごっこまで登場している。そこで、こんなふうにCGや合成を使わず、カメラやiPhoneだけで再現できるマンガやアニメの名シーン(?)を紹介してみよう。

 まず、マカンコウサッポウやハリーポッターごっこと同じような写真でも、アイテムをひとつ増やすだけで難易度も上がるし、アイディア次第でおもしろいものが撮れる。たとえば、吹っ飛ばされる人と吹っ飛ばす人がラケットを持っているだけで『テニスの王子様』(許斐 剛/集英社)の百八式波動球ができちゃうし、ハリーポッターごっこにボールやこん棒をプラスして大人数でやればクディッチだって再現できる。

 また、進撃の巨人ごっこのように遠近法を使ったものでもそう。『不思議の国のアリス』で穴に落ちたアリスや『夏目友人帳』(緑川ゆき/白泉社)で妖怪に騙された夏目のように、小さくなって瓶に閉じ込められてしまうシーンだって、手前に瓶を置いて撮影するだけであっという間に再現できてしまうのだ。ガラスを叩く仕草をプラスすれば、よりリアルに見えるかも?

 同じように、シャボン玉やビー玉を使えば水の玉や泡などに閉じ込められた姿も再現できる。シャボン玉を使うときはうまくその中におさめるタイミングが難しいかもしれないが、きれいにおさめられたときの喜びは大きい。うまくいけば『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)のシャボンディ諸島や魚人島でルフィーたちがシャボン玉の中に入ったり『崖の上のポニョ』でおばあちゃんたちが泡に包まれたようなファンタジー気分が味わえる写真が撮れるはず。

 また、使っているカメラに多重露光というモードがあれば、『北斗の拳』(原 哲夫、武論尊/集英社)の北斗百裂拳や『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)のキルアが会得している暗殺術で、歩行速度に緩急をつけることで相手に残像を見せる肢曲だって再現できちゃう。自分のカメラにはそんなモードがないという人でも、iPhoneを持っていれば大丈夫。多重露光で撮れるアプリがあるので、それを使えば簡単に分身しているような写真が撮れるのだ。CGや合成じゃなきゃできないと思っていたことが、カメラひとつでできちゃうなんてたまらない。

 みなさんも、写真でしかできない憧れのあのシーンを再現してみては?

文=小里樹
(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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