ヒャダインが今夢中になっているマンガは?

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月18日 11時40分

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『自殺島 1―サバイバル極限ドラマ』(森 恒二/白泉社)

 自身のミュージシャン活動や、アイドルへの楽曲提供はもちろん、最近ではテレビのクイズ番組やトーク番組などでも活躍し活動を幅を大きく広げているヒャダイン氏。
 そんな忙しい彼が今活動の合間をぬって夢中になって読んでいるマンガがある。それは『自殺島―サバイバル極限ドラマ』(森 恒二/白泉社)。ヒャダイン氏と一緒に『シフトと時給と、ついでに愛をとりもどせ!』を歌ったグラビアアイドル吉木りさのレビューに感化され読んでみたという。ダ・ヴィンチ電子ナビの連載「ヒャダヴィンチ☆どくしょかんそうぶん」でその感想を語ってくれた。

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 「まず設定が、日本は人口増加、それにともない自殺者、自殺未遂者も増加。そんな自殺志願者を更生させる費用を政府が負担しきれなくなった。したがって何度も自殺を繰り返す人物を対象に、“生きる義務の保有”をたずねて、放棄した人間は国民IDを剥奪、すなわち日本国籍を剥奪され、気づいたら“自殺島”と呼ばれる南国の無人島に集団で隔離されるというものです。

 何度も自殺しようとして自殺できなかった人々が水も食料も用意されていない無人島に放り出されるわけですから、当然速攻自殺する連中が続出します。そりゃそうですよね。死にたくても死ねなかった人なんで、生きる希望がないわけで、死を選ぶ流れになるのは当然かもしれません。そんな中、“こんなところで死ねない”という理由や、自殺した人の死体を目の前にして死への恐怖を覚えた人が生きるためにサバイバル生活がスタートするわけです。

(中略)

 ただの無人島サバイバルのストーリーではなく、登場人物全員が元々自殺志願者。全員が心に深い闇を持っているという状況で生き抜いていくという。話に深みが出るよなあ。早く次巻を読みたい!! 急いで現在発売中の2巻から9巻までを大人買い。寝る間を惜しんでぐわーーーーーっと読みふけりました」

 連載では、衝撃的なストーリーと適応能力の高い登場人物達について紹介しながら、ヒャダイン氏はこのマンガの興味深いところはやはり全員が闇を持っているだと語っている。

 「必死にサバイバル生活をしながらも死への誘惑、過去のトラウマが心を蝕んでいくんですね。それによって、サバイバル生活に支障をきたしたり、仲間割れをおこしたりするのです。そもそも死にたくて死にたくて仕方なかった連中。それなのに今は生きようと必死にもがいている。言ってみれば死ぬことへのハードルが極端に低いのにがむしゃらに生き抜くという矛盾。この矛盾の中から各人が生きることの意味を少しずつ見出していくようです」

 連載の最終章では自身の自殺に対する考えも熱く語っている。ヒャダイン氏をこんなにも夢中にさせた『自殺島』、もしかしたらこのマンガにインスパイアをうけた楽曲が公開される日も近いかもしれれない。

(ダ・ヴィンチ電子ナビ「ヒャダヴィンチ☆どくしょかんそうぶん」より)

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