祝・ジョージ王子ご生誕! 辛酸なめ子が選ぶ、注目のロイヤル本ベスト5

ダ・ヴィンチニュース / 2013年8月7日 12時10分

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『天皇陛下と皇后美智子さま 至高の愛の物語』(ハースト婦人画報社)

 世界中が待ちわびた、ウィリアム王子とキャサリン妃の第一子ご生誕。サブカル界の皇室ウォッチャーで知られる辛酸なめ子さんに、謎につつまれている皇室・王室の世界をのぞき見ることが出来るオススメロイヤル本を紹介してもらった。

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【1位】『天皇陛下と皇后美智子さま 至高の愛の物語』(ハースト婦人画報社)
ご成婚54年目の天皇皇后両陛下は、仲睦まじく、国民の象徴としてすばらしい愛を体現されていらっしゃいます。この本では美智子妃殿下の、まぶしいくらい美しい少女時代の写真から、今の気品が匂い立つお姿まで収録されていて、女性として居住まいを正して拝見してしまいます。いつもご一緒で、飛行機のタラップを降りられる時、手に手を添えられたお写真に、胸が熱くなりました。世界に自慢できる素晴らしいご夫婦だと思います。

【2位】『ヨーロッパ王室のプリンス・プリンセス』(新人物往来社)
英国、スペイン、オランダ、スウェーデン、モナコ、リヒテンシュタインetc……。ヨーロッパの華麗なるロイヤルファミリーの御姿が拝める本。元キャスターのスペイン皇太子妃、ファッション誌の表紙になるほど美しいスウェーデンのマデレーネ王女、美男美女のモナコのプリンス&プリンセスなど、全てを兼ね備えた雲の上の人々の写真を見て目の保養になりつつ、地道に庶民として生きていくしかないと思い知らされます。

【3位】『図説 宮中晩餐会』(松平乘昌/河出書房新社)
明治、大正、昭和に行われた、日本の皇室の宮中晩餐会のメニューを紹介。明治二十年の天皇誕生日の会食にはトリュフ(松露菌と表現)や七面鳥が出されたり、憲法発布大宴会では、牡蠣やスッポン、牛肉、羊肉、フォアグラが供されたり、肉類が解禁されたばかりとは思えないギラギラしたメニューでした。大正、昭和も牛肉やマトン、七面鳥が頻出し、意外とロイヤルファミリーは肉食系のようです。忙しい公務の活力源なのでしょうか。

【4位】『悪童殿下 怒って愛して闘って 寛仁親王の波乱万丈』(工藤美代子/幻冬舎)
三笠宮寛仁親王、通称ヒゲの殿下の、やんちゃな青年時代から男気あふれる皇族ライフを綴った本。ずっとご闘病されている方という印象が強く、お人柄についても存じ上げなかったのですが、この本を読んで、ワイルドで大変魅力的な方だったことがわかり、もっと早く知っていればと後悔しきりです。数々の重圧や闘病に苦しんでいた殿下にとって心の癒しは「おなご」との交流。ポジティブさを失わない芯の強さに感銘を受けました。

【5位】『完全版 ダイアナ妃の真実―彼女自身の言葉による』(アンドリュー モートン、入江真佐子/早川書房)
ウィリアム王子とキャサリン妃の間に、ジョージ王子が生まれて盛り上がっています。キャサリン妃のブルーのワンピに、同じくブルーの服で王子をお披露目した義母ダイアナ妃へのリスペクトを感じます。ダイアナ妃は孫の顔も息子の結婚も見ることなく36歳の若さで交通事故死してしまいました。ダイアナ妃はどんな女性だったのか……しめやかなモノクロ写真の表紙が女性としての悩み多き人生を表しているようで、切なくなります。

(ダ・ヴィンチ電子ナビ「○○な本ベスト5」より)

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