美しすぎる書評クイーン誕生!! 角川×ニコニコ 「夏の生書評バトル 超決勝大会!!」潜入レポート

ダ・ヴィンチニュース / 2013年8月10日 7時20分

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【角川大賞】受賞者のねぎたん

生放送と書評のコラボ。昨年そんな新しい試みが大きな話題を呼んだ「角川文庫×ニコニコ 夏の生書評バトル」が今年も開催された。

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 7月28日に行われた「超決勝大会!!」では、1次選考を通過した一般参加者に加え、ゲスト枠より自称小説家(?)の鳥居みゆきさん、昨年も出場した声優・池澤春菜さん、爆笑コメディアンズ秀作さん、昨年、角川大賞を受賞したてこなさん、準優勝のアフランさんなども参戦。昨年以上に凝った演出やパフォーマンスが繰り広げられ、総勢16人による熱い書評バトルとなった。

 見事、角川大賞を受賞したのは、『Another』の書評を行なった“ねぎたん”さんで、視聴者の投票による優勝は、『夜明けの街で』を書評した“Dr. 熱血”さんだった。大賞受賞者のねぎたんさんには、この秋放映予定のTVCMへの出演権のほか、角川文庫夏の文庫フェアの全122冊や、雑誌「ダ・ヴィンチ」への書評掲載など豪華賞品が贈られる。

――書評×生放送のコラボは今後新たなムーブメントを起こす?
 それぞれが3分という短い枠の中で、自由に書評を展開する生書評バトル。通常の書評とはどう違うのか? を探るため、今回、当サイトで電子書籍レビューを寄稿している大学生・木村美月さんと大学院生・アサトー・ミナミさんに急きょユニットを組んでもらい、一般参加者として内側から生書評バトルを体験してきてもらった。

 今回のルールも昨年同様、角川文庫の作品の中から好きな1冊を選び、3分間で自由に本の魅力を表現するというだけ。つまり、時間内に書評すればどんなパフォーマンスも許されるのだ。出場した16組はそれぞれ4つのブロックに分けられ、その組の中から勝ち上がったものの中から、ユーザー投票による優勝者や、角川書店・井上社長および角川文庫・吉良編集長ほかの審査による角川大賞が選ばれる仕組みだ。

 最初のAブロックから、生放送特有の自由さを活かした書評は展開された。TVショッピングのようなテロップと口調で、『動物農場』のポイントを紹介したWAさん、貞子ヘアーで登場し視聴者の度肝を抜いた上でホラーミステリー『Another』を紹介したねぎたんさんなど個性的な出演者が登場し、なんと前回の大賞受賞者で、今回も有力候補として見られていたてこなさんがいきなり敗退。初戦より誰が勝ち上がるのか分からない展開となった。

 一方、ゲスト枠からは自作の紙芝居で『シャーロック・ホームズの冒険』を紹介した爆笑コメディアンズ秀作さん(Bブロック)、独自の狂気じみた演技で『ドグラ・マグラ』を紹介した鳥居みゆきさん(Dブロック)なども工夫を凝らした書評を展開するが惜しくも敗退。有名人だからといって勝ち進めない厳しい戦いが続き、視聴者も大盛り上がり。

ダ・ヴィンチニュース

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