押切もえが初の小説を発表! 発売後、即重版決定も

ダ・ヴィンチニュース / 2013年8月14日 12時0分

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自著『浅き夢見し』を手に持つ押切もえ

 先日、『浅き夢見し』(小学館)で小説家デビューしたモデルの押切もえ。出版を記念して、8月11日(日)東京・新宿にある福家書店 新宿サブナード店で、女性限定の握手会が開催された。

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 これまでにも、エッセイ『モデル失格』(小学館)や『心の言葉』(小学館)など著作を発表しヒットを飛ばしている押切。今回、3年の歳月をかけて挑んだ初の長編小説は、初版1万部で発売され、売れ行き好調のため急きょ8000部の重版が決定した。

 本作は、25歳の売れないモデルが挫折を乗り越え成長していくストーリー。オーディションに落ち続けた経験や、華やかな表舞台のウラにある辛く苦しい現実。現役モデルだからこそ描けるリアルな世界観も魅力だ。

 「本当に素敵な体験をさせていただいた。大変だったけどまた書きたい」と達成感を語る押切。イベントでの記者会見の様子を下記にご紹介しよう。


Q:初の小説。改めて、書いてみた感想は?
A:形になったことがすごく嬉しいです。最初、書き方が分からなくて挫折した時期が数カ月もあります。物語の書き出しは書けたんですけど、どうやってストーリーを展開させていくか、終わらせるかということにすごく悩みました。

Q:小説を書こうと思ったきっかけは。
A:フィクションという形をとることで、自分の感情をより掘り下げて書くことができると思いました。モデルの私の立場からは言えないことも、フィクションを通してだと皆さんに伝わるのかなと思って。

Q:どんな人に読んで欲しい?
A:もっと幸せになりたい、充実した日々を送りたい…そう思っている方に読んでもらいたいですね。女性はもちろん、仕事で疲れた男性にも読んでいただきたいです。

Q:また小説を書くとしたら、どんな分野に興味がある?
A:全く知らない、スポーツの世界や異業種ですかね。頑張ってもがいている人を描けたらいいなと。(例えば官能小説なんかは?)…そうですねー、挑戦する日も来るかもしれません。書きたくてしょうがない日も来るかもしれません(笑)。

Q:もし映像化されたら、主人公はどんな人に演じて欲しい?
A:見るからに応援したくなるような、キラキラした目を持つ女の子が演じてくれたらいいなと思います。(具体的に誰とかは?)まったく想像してないですね。本を書き終わる前に下心を出すといい本にならないぞって、色んな方から言われていたので(笑)。

Q:作中では恋愛模様も描かれていますが、押切さんの実際の恋愛はどうですか?
A:えーっと…このタイトルぐらいな感じです。浅い、ふんわりとした感じですかね(笑)。

Q:これまで実際のモデルの仕事で辛かったことは?
A:パンツを100体着る仕事で、一枚も顔が写らないっていう撮影もありました。モデルとして徐々に仕事が増えている時期でしたが、それでもやはり全てが思い通りにいくことはないなと。

Q:「浅き夢見し」というタイトルの由来は?
A:いろは歌の一節からとっています。主人公がぼんやりと夢を見ているのがぴったりなのと、浅い夢でも追い続けた方がいいなと思い、これ以外には考えられませんでした。大人になってから夢を追いかけるのは難しいけれど、私も夢を見続けていたいし、これからも明るく前向きに生きていきたいです。

握手会にはおよそ200名もの女性が参加。美肌の秘訣を聞かれ親身にアドバイスしたり、子連れで訪れたファンと触れ合う押切の姿に、多くの女性たちが目を輝かせていた。


取材・文=池田香織/verb
(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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