女性のための、厳選!リアル・エロ小説&コミック

ダ・ヴィンチニュース / 2013年8月16日 12時0分

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『アダルト・エデュケーション』(村山由佳/幻冬舎文庫)

 一般小説やマンガの中にも、女性作家による女性が楽しめる官能作品がますます増えている。『ダ・ヴィンチ』9月号ではそんな「女による女のための官能世界」を大特集。「官能系小説・マンガガイド」では、特におすすめの作品を厳選して、テーマ別に紹介する。ここではその中から「大人女子のリアル・エロ」が感じられる作品を紹介しよう。

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――女だってニンゲンだもの、時にはエロい気分に浸りたいこともある。とはいえ、男性向けの露骨なエロではいま一つ燃えないのよねえ、という貴女におすすめなのが、女性作家が書くリアル・エロの世界だ。

 官能を得意とする作家はもちろん、最近はこれまで他ジャンルを中心にしてきた作家も、エロスの世界に挑戦するようになってきた。

 女性作家の官能的な作品の特徴は、欲望を掻き立てることだけを目的としたポルノグラフィとは一線を画すところにある。セックスを描くことで、現代女性の生き方や、女性ならではの繊細な心の動きを追求するこれらの作品に触れると、女として生まれた歓びと、そこはかとない悲しみが、とてもリアルな手触りで胸に迫ってくるのだ。

 エロ部分だって、女にしかわからないツボを心得ているから、セクシーな気分がより盛り上がること請け合い。ちょっと過激な内容でも、同じ女性が書いていると思えば案外抵抗感なく物語に入り込める。そうするうちに自分の意外な性癖を見つけてしまうこともあるだろう。

 男性が読むと、女性の思いがけないエロさを発見できるかも。ただし、それで女が怖くなっても責任は持てませんのであしからず。

文=門賀美央子

厳選! オトナ女子のリアル・エロ
<小説>
■『アダルト・エデュケーション』村山由佳 幻冬舎文庫 630円
■『五年前の忘れ物』益田ミリ 講談社 1365円
■『女の庭』花房観音 幻冬舎 1575円

<マンガ>
■『失恋日記』柏木ハルコ 祥伝社フィールC 700円
■『お前は俺を殺す気か』(1巻)シギサワカヤ 白泉社 750円

同誌ではほかにも、「エロ怖」「思春期エロ」「実はまだ処女」「BL&GL(ガールズラブ)」「ドS男子」「歴史古典エロ」をキーワードに厳選された作品を紹介。あなたの心がもっとも反応するのは、どの作品だろうか?

(『ダ・ヴィンチ』9月号「女による女のための官能世界」特集より)

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