「オタク男子が狙い目」説はホント? オタク男子を彼氏にしたらどうなる?

ダ・ヴィンチニュース / 2013年12月13日 11時50分

写真

『二次元王子オオタくん(3)』(清水まみ/小学館)

 オタク男子と聞くと、ダサいしモテないといったマイナスイメージが強いかもしれないが、それはもう一昔前の話。最近では、オトコを楽しむための女性マガジン「Menjoy!」などでも「彼氏にするならオタク男子が狙い目」とか「結婚相手に最適」と言われている。そして、11月26日に3巻が発売された『二次元王子オオタくん』(清水まみ/小学館)には、イケメンで頭もいいのに、普段着にもキャラもののTシャツを着ちゃうようなオタク男子・太田智和が登場するのだ。そんな彼に一目惚れしてアタックし、付き合うことになったヒロインのお嬢様・徳井映美だが、実際にオタク彼氏と付き合ったらどんないいことがあるのだろう。

関連情報を含む記事はこちら

 まず、太田ははじめ「二次以外に興味がない」と言って徳井をフッたくらいだから、3次元で浮気の心配をする必要はない。太田自身も「しないよ浮気なんて」と言っているし、なによりオタク男子は自分がハマっているものには異常なほどの愛情を注ぐ。だから、1度ハマるとずーっとそのことばかり考えるようになるのだ。修学旅行では、太田が班別行動のときにロケ地巡りをするのだが、「コスプレの徳井さん連れて来たかった」と言ったり、お昼ごはんのときでも「いつものゴハンのが」といつも徳井が作ってくれるお弁当を思い出す。まわりにも「朝から“徳井さん徳井さん”うるさい」と言われてしまうほど。

 そして、1人のときはCDも聴く用、布教用、保存用、飾る用の4つだったのに、新たに「徳井さん用」までできた。「徳井さんと一緒にやりたかったんだ」と言って、ゲームを買ってきたりもするので、彼女もそれを無下にはできないだろう。それに、大好きだという気持ちが理解できるので、相手がハマっているものに対しても付き合ってくれる。

 また、女の子が憧れるようなマンガやアニメのベタな設定もちゃんと知っているので、その理想に付き合ってくれるところも、オタク男子ならではかもしれない。たとえば、「誓いの言葉あこがれないワケではないから」と言って教会でキスしたり、誕生日プレゼントには執事服で給仕してくれる。ゲーム中は、映美に「応援して!」「背中しがみついて」と言って邪魔されないようにし、彼女が後ろから3Dゲームの画面に手を伸ばすと「放しちゃダメ」とその手を捕まえる。これは女の子の理想ではないかもしれないけど、バレンタインのときに映美が砂糖と塩を間違えると「たまにはドジッ娘もイイよ」とキラキラした目で見つめてくる。でも、彼女の失敗を気にさせないのもいい男の証拠なのではないだろうか。

 さらに、意外な特技を持っているところも高ポイント。太田のようにプラモ作りが得意だったりすると、手先が器用なのでビーズで指輪を作ってくれたり、「やってあげようか除光液あるし」と言って、利き手とは逆の手のマニキュアも塗ってくれる。それに、彼の場合はアニメのシーンやオープニングなどを再現したくて声帯模写をしていたら、歌も上手くなってしまったそう。

 オタク男子と付き合うと、自分もオタク趣味に付き合わなくちゃいけないのかとゲンナリしていた人もいるかもしれない。もちろん、一緒にいるうちに自分もオタクになっていければより楽しいだろうが、そうじゃなくてもこれだけ魅力があるならやっぱりオタク男子は狙い目なのではないだろうか。

文=小里樹

ダ・ヴィンチニュース

トピックスRSS

ランキング