“尽くす女”がモテない理由 愛されるのは“尽くす女”より“尽くしがいのある女”

ダ・ヴィンチニュース / 2013年12月23日 11時20分

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『“尽くすオンナ”をやめれば、あなたは一生愛される!』(秦由佳/大和出版)

 「女子力」という言葉が一般化し、自分磨きに励む女性も多い昨今。それが恋愛面にまで及び、男性ウケを狙った洋服のコーディネートや髪型、料理や洗濯といった家事にまで男性に尽くしすぎている人も。その女性の「過剰な努力」自体が、本当の恋愛から女性を遠ざけていると警告しているのが、セミナーやカウンセリングで女性の支持を集めている秦由佳氏。「今まで“よかれ”と思ってムリしてやってきたこと」をやめることによって、心地よい恋愛に出会えると話す秦氏の理論を、著書『“尽くすオンナ”をやめれば、あなたは一生愛される!』(大和出版)で学んでみよう。

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 前述のように、恋人に愛されようと、「完璧な女性」になるために自分磨きに勤しむ女性は多い。人は好きな人を前にすると、自分の武器がどれほど「ある」のかをアピールしてしまうそう。しかしそれは男性の劣等感を刺激する行為だという。というのも「自分の“ある”は、相手の“ない”を映す鏡のようなもの」。人は完璧なものよりも、「足りない」部分にこそ興味や親しみやすさを感じるので、欠点を過剰に卑下せず、放置しておくことが恋愛の芽を育てる一因になるのだという。

 また、多くの女性が「無償の愛」こそが最高の恋愛だという間違った認識を持っていることを秦氏は指摘。「自分のことを愛してほしい」と要求している時点で、無償の愛は幻想と一刀両断。相手を思って先回りすることが相手にとっては重荷になったり、彼が喜んでくれないことが不満の種になったりする。彼にとって「母親は一人でいい」、これを女性側がしっかり意識しておくことが大切だ。

 “尽くさない女”になったら、恋人からの愛情を受け取れないのでは? と危惧する女性も多いだろう。しかし、秦氏は“尽くしがいのある女”になることが、「自由な恋愛」への近道だという。「男性というのは自分が相手のためになっていると感じたときに、相手の女性に“愛情”を感じ」るといい、彼に尽くそうとガチガチに固めていた心と頭をほぐし、彼が入り込むスペースを空けることを進めている。たとえば、買い物や食事の支度など1つだけ自分で行うことをやめて、相手に任せる。相手がやってくれたことに、笑顔で感謝を伝える。それだけで、今までとは違った関係が築けるようになるというのだ。

 「彼のために」と思った行為が実は「ただの押し付け」だったり、「愛情がほしい」という悲鳴に変わったり。「尽くすだけの恋愛」は無意識に自分を苦しめ、彼への要求を強めていることになりかねない。「尽くさない」ということは、「ありのままの自分」をさらけ出すこと。それを受け入れてくれる相手との恋愛が心地よいのは、ある意味必然なのかもしれない。

ダ・ヴィンチニュース

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