交通マナーからラクダの乗り方まで 「場面」で覚える作法の本

ダ・ヴィンチニュース / 2014年1月17日 12時10分

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『スマートに生き抜くための大人のマナーと作法大全』(成美堂出版編集部/成美堂出版)

 年が明けて、新しい環境や生活が待っている人も多いこの季節。今一度、マナーについて考えることが増えるのではないだろうか。だが、マナー本は数多くあれど、読むだけではイマイチ身に付かない。もっと気軽に楽しく読める、分かりやすいマナー本があればいいのに……。そんな人にオススメなのが、『スマートに生き抜くための大人のマナーと作法大全』(成美堂出版編集部/成美堂出版)。

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 まず、中身が非常にバリエーション豊かで面白い。表紙にあるイラストのように、中身も1つ1つ絵と共に分かりやすく説明してある。こんなことまで!? というようなマニアックなマナー(?)や、もはや使うことがあるのか謎なものまで、幅広く取り上げられている。例としていくつかご紹介するとこんな感じだ。

■生涯の親友になる
→旅に出る。夜な夜な語り合う。一緒に苦難を乗り越える。競い合う。お祝いは盛大に祝う。夕日に向かって叫ぶ。

■屈強な精神を鍛える滝行
→気合いを入れて弱気を飛ばす。肩まで浸かり水に慣れる。棒で体を支え滝と一体に。最後は滝にお礼を。

■ラクダの乗り方
→好きなラクダを見つける。ラクダの背に乗り、手綱を両手でしっかりつかむ。ラクダが立ちあがる瞬間も慌てず落ち着いて。なるべく胸を張り、体を後ろに反らす。

 「?」とお思いの方、詳細は本書で確認してほしい。

 他にも、ニートとの接し方や異性をドキッとさせる仕草、正しい抱擁やキスの仕方、忍者のなりかたなど、もはやマナー本の域を超えているのでは? というような内容も多くある。もちろん、交通マナーや家事の基礎知識、応急処置やストレッチなど、実用的で一般的なマナーもしっかり載っているので読むと非常に勉強になる。また、正しいものだけでなくNGも多数紹介されているため、やってはいけないこともはっきりと分かる。

 そしてこの本の更なる魅力は、記憶に残る、ということだ。ほとんどが漫画風にイラストで構成されていることで、「場面」としてインプットすることができる。そのため、いざという時に頭に浮かびやすい。ふとした瞬間に、「あ、これはあのシーンじゃないのか!?」と、即座に実行に移すことができそうだ。友人や彼女、上司や部下の前で恥をかかないように、この本を読んでしっかりと脳裏に焼き付けておこう。しっかりとマスターすれば、あなたも立派な紳士・淑女になれる……かも!?

文=月乃雫

ダ・ヴィンチニュース

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