日本の少女マンガと台湾ドラマ、好相性の理由とは?

ダ・ヴィンチニュース / 2014年1月21日 11時40分

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『ダ・ヴィンチ』2月号(KADOKAWA メディアファクトリー)

 台湾出身のアイドルグループF4が大活躍する台湾ドラマ『流星花園』が、日本の少女マンガ『花より男子』ということはご存じだろう。実はそれだけではなく、台湾ではたくさんの日本の少女マンガがドラマ化されている。『ダ・ヴィンチ』2月号の台湾特集では、台湾ドラマウォッチャーの女子3人が想いのたけをぶつけあっている。

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【吉田】 お二人はどの作品で台湾ドラマにハマったんですか?

【根本】 私は日本でも大人気の『花より男子』を原作とした『流星花園~花より男子~』です。

【渡邊】 私もこの作品でした。出会いは7年ほど前なんですが、深夜にテレビを見ていたら、偶然このドラマが放送されていたんです。何気なく見ていたら主演のヴィック・チョウに目が留まって! その瞬間、“いったいこのイケメンは誰なんだ!?”とテレビの前で固まったのを覚えています(笑)。

【根本】 わかります~! 私も彼を見た瞬間、「あぁ、王子様はいたんだ!」って思ったんですよ(笑)。

【吉田】 濃くて目鼻立ちがハッキリしている、“ザ・イケメン”の顔立ちですよね。

【根本】 そうなんですよ。わかりやすいイケメンですよね。彼を含むアイドルグループ“F4”はこの作品をきっかけに台湾で大ブレイクしたんですが、その数年後に日本でも話題になりましたよね。

【吉田】 そうそう! 写真集も発売されて、ブームになっていました。この『流星花園』以降、F4のメンバーがこぞって台湾ドラマに出始めましたよね。

【根本】 はい。それと同時に、日本の少女マンガ原作作品が多く放送されたのもこの頃からなんです。

【吉田】 なにか印象的だった作品はありましたか?

【渡邊】 『山田太郎ものがたり』が面白かったですね。ヴィック・チョウが『流星花園』のイメージとは違う、今までにないハマり役を演じていたんですよ。

【根本】 本当にハマり役でしたよね。この作品は原作を忠実に再現していて、ちょっとしたギャグシーンもちゃんと演じるから、ファンの私にはどの話も本当に楽しかったんです。台湾ドラマにしては珍しく、1話が30分なので、サクッと終わってくれるところが見やすかったな。

【吉田】 台湾ドラマは、日本のドラマと違って、話数も時間もバラバラだから、原作をちゃんと再現できるんでしょうね。

【根本】 日本は原作のエピソードをカットしているからもの足りないと思う反面、原作のいいとこどりになっているから見やすいんですよね。でも、台湾は原作をしっかりと忠実に再現しちゃうから、脇役のエピソードだけで何週間も放送したりするんですよ。そこはさすがに“主役の二人を映して!”って思うことも(笑)。

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