書店のラノベ担当者が選ぶ、絶対にアニメ化すべき女子向けラノベ5作

ダ・ヴィンチニュース / 2014年3月2日 9時20分

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『白竜の花嫁』(永野水貴:著、薄葉カゲロー:イラスト/一迅社)

 先日、「女性向けライトノベルに異変!? 少女たちがハマる奥深き世界の最先端」(http://ddnavi.com/feature/183503/)でもご紹介したように、魅力的な作品の宝庫である女子向けラノベ。しかし、男性向けラノベやコミックに比べ、アニメ化などが圧倒的に少ない!! それはなぜなのか。関係者に話を聞いたところ、「目利きがいない」とのこと。な、なんともったいない…。

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 そこで、前回の記事でもご協力いただいた、自身も多くの女子向けラノベを読破している書泉ブックタワーのライトノベル担当・田村恵子さんに、“絶対にアニメ化すべき女子向けラノベ5作品“を選んでもらった。


■『白竜の花嫁』(永野水貴:著、薄葉カゲロー:イラスト/一迅社)
流血沙汰を招くと忌み嫌われている、赤い瞳の少女「澄白(すみしろ)」。彼女は、愛する「辰彌(たつみ)」との婚礼を目前に控えていた。しかしそんなある日、町が《御遣い》に襲われ、壊滅的な被害を受けてしまう。そこで国主は、《神》と呼ばれる竜族に救いを求めた。《神》は《御遣い》を遠ざけ、町は守られたのだが。それと引き換えに、澄白は生贄として、《神》に嫁ぐことに―。

田村さん「竜と人間の恋物語、美麗なイラストが作品にベストマッチ。巻を重ねるごとに売り上げがアップしており、絶好調です」

竜が出てくる作品は、やはりぜひともアニメで見てみたい! 町が襲われるダークなシーンから、竜族など美形揃いの美しいシーン、そしてシリアスまで、きっと見どころ満載なアニメになるに違いない。


■『(仮)花嫁のやんごとなき事情』(夕鷺かのう:著、山下ナナオ:イラスト/KADOKAWA エンターブレイン)
病弱な王女の影武者を務めていた、主人公「フェルディア」。下町の孤児院育ちの庶民である彼女に、突如与えられた使命。それは王女の身代わりに、鬼畜な策略家と噂の敵国の皇子「毒龍公クロウ」の花嫁になり、そして”白い結婚”期間中に嫌われて円満に離婚すること。成功報酬である金貨に目がくらみ引き受けた彼女だったが…!?

田村さん「とにかく速攻離婚を目指す、涙ぐましい努力はいつも水の泡…思わず笑ってしまいます。キャラの掛け合いが面白いのでアニメ映えしそうです」

主人公がお金に目がくらんで仕事を引き受ける、というところから始まるこの話。庶民臭溢れる彼女を見ていると、ついつい見ているこっちの頬が緩んでしまう。そんな彼女の頑張りを、そして面白い掛け合いを、ぜひともアニメで見てみたい。

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