残念な料理写真におさらば! 褒められる料理写真のコツは○○!?

ダ・ヴィンチニュース / 2014年5月18日 7時20分

写真

『ひとりぼっちだけど ほめられたくてせっせと料理写真をアップしてます。』(市川ヒロシ/KADOKAWA メディアファクトリー)

 クックパッドやブログ、FacebookやTwitter、Instagramなどで自分で作った料理の写真をアップしている人はたくさんいる。しかし、せっかくおいしい料理を作っても、なぜか画面が暗かったり、色味がほぼ茶色一色、盛りつけが雑、ひきで撮るから一品一品が小さくてよくわからないといった残念な写真をあげている人も多い。そこで、一人暮らしだけど誰かに料理をほめられたいと思い、ネットに写真をアップしている男性作者が描いたコミックエッセイ『ひとりぼっちだけど ほめられたくてせっせと料理写真をアップしてます。』(市川ヒロシ/KADOKAWA メディアファクトリー)から、ほめられ具合が変わる写真のコツを紹介してみよう。

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 自分の子どものかわいさを表現したいとき、ひきで撮る人は少ないだろう。それと同じように、料理もその美味しさをアピールしたければアップで撮るのが基本だという。それに加えて、盛り付け方にひと手間かけるだけでも周りの反応は変わる。たとえば、生クリームを使わない玉子カルボナーラを作ったときなら、ベーコンを目立つように配置してみる。親子丼も、飲食店やスーパーに当たり前にあるものなので、普通の親子丼だとインパクトが足りない。そこで、見栄えをよくするため、真ん中に卵黄をのせてワンランクアップさせる。たったこれだけのことで、Twitterのリプライが劇的に増えるという。

 また、料理をよそう器にもポイントがあるそう。ニラともやしと袋麺だけで、頼みの綱となる玉子もない場合、ただ炒めたニラともやしをラーメンにのせるだけではあまりにも普通すぎるし、べちゃっとした見た目では美味しさも伝わらないだろう。ほかに具材はないので、彩りで工夫することもできない。そんなときは、器を小さくしてボリュームアップをはかり、さらに炒めた具材を上に高く盛りつけることで、見ている側の食欲をそそる作戦を使うのだ。使っている食材は平凡でも、この工夫だけでよりインパクトのある写真を撮ることができる。

 そして、メニューの選び方にもコツがあるという。ある日、作者はヨーグルトに塩や刻んだしょうが、ニンニクを混ぜてつくるぬか床ならぬヨーグルト床を知り、それを使った料理を試してみたことがある。そのときは、ヨーグルト床に一晩つけた鶏もも肉をごはんと一緒に炊き、ナンプラーをかけたアジアンチキンライスを作った。しかし、自信満々でその写真をアップするも、届いたリプライはたったの1件。逆に、特に何も考えずに作ったナポリタンには何通ものリプライがあった。こんなふうに、みんな食べたことのあるような料理なら味も想像できるし、共感しやすいのだが、そうじゃないものだと想像がつかないので、共感されづらい。字数制限のあるTwitterではなかなか難しいかもしれないが、どんな味かひとこと添えたり、馴染みのある料理にたとえてみると反応も増えるのではないか。
 
 ひとりだとなかなかやる気が出なかったり、長続きしない料理だが、褒められる料理写真のコツを押さえていけば、楽しく続けられるかもしれない。

文=小里樹

ダ・ヴィンチニュース

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