人狼の次はこれ!? 人狼好きがはまるカードゲーム!

ダ・ヴィンチニュース / 2014年5月24日 7時20分

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『ボードゲームカタログ201』(すごろくや/スモール出版)

 最近、物凄い勢いで人気を獲得している”人狼”ゲーム。 騙し合いの心理戦であるこのゲームは、やればやるほどはまってしまう。 カードゲームだけでなく、書籍化や映画化などもされていて、企業が採用試験や新人研修で活用するケースもあるそうだ。 だがしかし、面白いゲームは人狼だけではない! そんな数あるゲームを分かりやすく紹介してくれているのが、『ボードゲームカタログ201』(スモール出版)。高円寺にあるボードゲーム専門店「すごろくや」の代表取締役・丸田康司さんが監修をしている。

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 今回、人狼が好きすぎて毎週のように何時間も遊んでいる筆者が、本書の中から実際にいくつか試してみた。

■ニムト
 最初、数字が書かれた4枚のカードが並べられる。その後自分の手札からみんなで一斉に1枚出し、番号の序列に従って最初の4枚のカードに重ねていく(これを繰り返していく)。しかし、各列5枚までしかカードを重ねることができない。6枚目になると、その列のカードを引き取らなければならない。出せるカードがない場合も、どこか1列を貰わなければならない。最終的に、所持しているカードに描かれた牛の数が少ない人が勝ち。

 相手が何を出すのか、ドキドキしながらカードを選ぶのが楽しい。「いける!」と思っても、予想外に場札が流れてカードを引き取ることになったり、なかなか思い通りにはいかない。カードによって描かれている牛の数が違うので、どうすれば少なく済むかを考える必要がある。運と作戦でドキドキ感を味わうゲーム。

■ワードバスケット
 箱の中のカードの「頭」文字、手札からの1枚を「おしり」文字とし、3文字以上の言葉でしりとりするゲーム。使ったカードから箱の中に入れていくのだが、このゲームに順番はない。思いついただけ早い者勝ちで出していく。連投なんて当たり前。早く出しきった人が勝ち。

 こんなに追い詰められるしりとりがあるとは…というくらい追い詰められる。言葉というのは、焦れば焦るほど出てこない。が、上手い具合にさくさく出せた時は気分爽快。そして快感。普通の文字カード以外にも、字数を限定するカードなどがあるのも面白い。

■ごきぶりポーカー
 嫌われ者を押しつけ合うゲーム。ゴキブリやハエなどが描かれた手札を、「これはハエです」などと宣言して誰かに回す。回された人は、本当だと思えば「ハエ」、違うと思えば「違う」と答える。正解すればカードは元の人のところへ返り、外れれば自分のカードとなる。回された人はカードを確認し、同じようにして次の人に回すこともできる。同じ種類の嫌われ者が4枚揃うと負け。

 自分に回ってきたカードが何なのか、ハラハラドキドキ。相手の表情を伺ってみたり、自分の勘を信じてみたり…。ゲームが進んでいくと、既に出ているカードや自分の手札で、ある程度予測もできたりする。相手がカードを外してくれた時、自分がカードを当てた時のしてやった感がクセになる!

 本書に出てくる上記のゲームの他にも、「レジスタンス アヴァロン」(基本的には人狼の進化版のようなゲーム)や、初心に返って七並べや大富豪(トランプ)も相当やりこめる。

 みんなで真剣勝負で楽しさを共有するというのは、大人になるとなかなかない。そんなきっかけになってくれるのが、ゲームなのだ。今回紹介したものは全て、鞄に入れておけるコンパクトものばかり。お気に入りを見つけて鞄に忍ばせ、いろんな人と楽しもう!

文=月乃雫

ダ・ヴィンチニュース

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