“見た目がかわいい人”を好きになる男と“自分を好きになってくれる人”を好きになる女が恋に落ちるための会話術

ダ・ヴィンチニュース / 2014年8月11日 11時40分

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『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』(五百田達成/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

 夏まっさかり。こんな季節こそ恋をして素敵な恋人を手に入れたいが、しばしば上手く心の歯車が噛み合わないのが男女の仲だ。男と女はどうしてこうもすれ違ってしまうものなのだろうか。男女のコミュニケーションを円滑にするには一体どうすれば良いだろうか。

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 『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)では心理カウンセラーの五百田達成氏が、男女をコミュニケーション上のカテゴリーとして捉え、それぞれの習性を解説している。彼によれば、自分の言葉を相手が通じる言葉に変換してから話すことで、男女のコミュニケーションは飛躍的に改善するという。

 たとえば、男女の最大の違いとしてよくあげられるのは、「女は察しが良いが、男は察しが悪い」というものだ。子どもの頃、台所で家事をしているはずの母親から「そんな格好でテレビ観ないの!」と注意され、「どこに目がついているんだろう…」と思った経験は誰にでもあるだろう。女性は元々家庭を営む性のため、人の行動や仕草に敏感で、特に自分が大切だと感じている子どもや家族の健康状態などに関しては、常に気にかけ、自然とよく観察している。だが、男は、昔から「細かいことは気にするな」と育てられてきたため、周囲に気を遣う能力は発達しなかった。こんな違いが、女が男に対して「なんで分かってくれないの!」と腹を立てる原因となっているのだ。

 一方で男性も、そんな女性の感情的な面、説明下手な様子に頭を抱えてしまう。これは、男性に比べて女性は、感情を司る領域の右脳と言葉を操る左脳の連携部分である「脳梁」が太いため、感情が次々と言葉となり、なかなか話をまとめることができないため。こんな風に男と女は根本的な違いからすれ違ってしまっていたのである。

 五百田氏によれば、男は相手を良く観察して感情によりそい、女性は感情的にならず、順を追って説明するように心がけることが男女の会話を円滑にする第一歩だという。たとえば、男性は女性に対して「今日は、いつもと雰囲気違うね」と声をかければ良い。とにかく相手を察していることをアピールすれば、女性は喜びを感じる。一方で、女は男に、「いま、〇〇だから××な気分。」と無理にでも、自分の感情を説明するように心がけると良いだろう。

 さらに、五百田氏は恋愛が上手くいく男女の会話術にしても教えている。たとえば、男は「見た目がかわいい子」を好きになり、女は「自分を好きになってくれる人」を好きになる。これは、男は自分が付き合う女性のことをアクセサリー、あるいは狩りの獲物のように思っているため、「つきあったらみんなから一目置かれる女の子」が男にとってのタイプなのだ。一方、女性も小学生くらいまではみんなが認める良い男に夢中になるが、次第に意識的か無意識的か問わず、「子どもの父親になる人」という観点で男性を審査し始める。

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