社員採用の条件は「食べられないものがない人?」pixiv社長インタビュー(後編)

ダ・ヴィンチニュース / 2014年8月19日 18時10分

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面白いサービスを作るための秘訣とは?学生さんは必見です

 国内最大のイラストSNS・pixivの代表取締役社長の片桐孝憲(かたぎり・たかのり)さんインタビュー後編。前編では、pixivの魅力や二次創作に対するスタンスなどをうかがいました。今回の後編では、片桐さん個人について踏み込んでお聞きしていきます。「将来pixivで働きたい!」「自分で会社を作ってみたい!」人は必見ですよー!

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――ちなみに片桐さんは、投稿された作品をご覧になっていますか?

片桐:僕、pixiv相当見てますよ! 鬼のように! 初期のころなんて、僕や社員が見すぎて「PVのほとんどが俺たちのアクセスなんじゃない?」みたいな状態でした(笑)。内容チェックとかではなくて、見てて面白いから見てしまう。それでバグが見つかったり、「こういう使い方してるんだ!」って発見があったりもします。
たとえば、ぱげらったさんの「ピクシブたん漫画」(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=1571795)は良すぎてpixivの方向性も人生も変わりました!

――最近見ていて「面白い!」と思った作品はありますか?

片桐:新機能の「うごくイラスト」(うごイラ)は面白いです。うごイラが生まれたきっかけは、超オシャレマンの友だちが教えてくれた海外のサイト。アーティストがGIFアニメでいろんな作品を発表しているのですが、アニメというよりイラストの延長みたいなものだったんです。犬だけが動いているとか、雨が降ってるだけとか、星が動いているとか。春ごろから手を付け始めて。6月に実装することができました。できたときはかなり嬉しかったですねー。毎日検索してます。

――新しい機能を実装するときに、気を付けたことってありますか?

片桐:僕たちは、基本的にwebの技術者なんです。なので、人に使われる人気のあるサービスを作りたい。漫画機能もはじめはなかったのですが、既存のwebマンガサイトがすごく読みにくいビューワーを使ってるのが気になって! 「webマンガの見やすい形ってなんだ?」と考えながら作りました。いいwebサービスがあれば、作家活動はよりやりやすくなるんじゃないかと思っています。

――いま、pixivの「スタート」についてお話していましたが、片桐さんの「出発点」が気になります。pixivを作るために起業したわけではないんですか?

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