なんとなく休む”は絶対NG! どんなに忙しくて不摂生でも「疲れ」を翌日に持ち越さない方法

ダ・ヴィンチニュース / 2014年11月25日 12時20分

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『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』(ダイヤモンド社)

「ち 地球のみんな! たのむ! たのむから元気をわけてくれ!」

【スグできる】冷えもダルさも! 「爪もみ」でカラダの不調が改善できる!

 無敵になりたい。悟空になりたい。元気玉が作れるようになりたい…。年齢のせいなのか。過労のせいなのか。疲れがなかなか取れない最近、ふとキーボードを叩きながら、そんな妄想にふけるのである。

 今日はこれをして、あれをして、とスケジューラーを眺めながら、毎月毎週毎朝、きちんと計画を立てるにも関わらず、どうも体がだるくて、集中力が保てない。かといって「睡眠、栄養バランスのよい食事、リラクゼーションタイムをたっぷり取る」なんていう医師が言うようなことを守ったら、明日の締め切りを落として自滅するのが目に見えている。それが医学的にどんなに正しくても、今の自分には実行不可能。ああ、24時間、不眠不休で働いても疲れない体さえ手に入れば、もっと働けて、もっと稼げるのに…。社会人なら、誰しも一度は願ったことがあるだろう。

そんな折、経営者でコンサルタントで医師という、なんとも輝かしい肩書きを3つも持っているスーパーサイヤ人のような裴英洙氏の近著『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』(ダイヤモンド社)を手に取った。すると、「今の疲れを100としたら、それを1にまですることが可能」「今までの10分の1の時間で回復させることもできる」と書かれてある。

 そのコツというのが、疲れをV字回復できるように「見える化」を心がけること。ハイパフォーマーの人たちも、実は疲れていないのではなく、疲れからのV字回復を実践しているため、疲れに対して何もアプローチをしない、もしくは誤ったアプローチをしているU字回復タイプのそこいらの凡人と比べて、バリバリと働けるのだと同氏は主張する。

 まず、手を上げて元気玉をつくろうとすると、肩甲骨がガチガチで手すら挙がらない…という「昔は悟空かぶれ、今はただの中年」の我々が抑えておきたいのは、自分の疲れのタイプを知ることだ。疲れには、肉体的疲労(筋肉を動かすためのエネルギーが不足している状態)、精神的疲労(人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れ)、神経的疲労(長時間のデスクワークや細かい作業などで、目の神経や脳が緊張した状態が続くことによる頭の疲れ)の3種類あり、互いに密接に関係しているため、放っておくとお互いがタッグを組んで悪さをするのだとか。この対処法として、一番ダメなのが「なんとなく疲れているから、なんとなく休む」こと。疲れたと感じたら、その日1日、または数日前の行動をしっかりと顧みて、疲労を起こしている問題を明確にし、それに対する解決策を探り出す必要がある。そのために、カラダの体調について○△×などで記載する「カラダ手帳」をつけ、疲れの「見える化」を実践。自分の体を知るために、点ではなく、線でとらえるのだ。「なんとなく疲れた」の「なんとなく」の部分を見える化することで、1.疲れを緩やかにし、2.疲れの底を浅くし、3.疲れからの回復(立ち上がり)を早くするという、疲れからのV字回復が可能となる。

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