2014年ビジネス・自己啓発本ランキング1位は『嫌われる勇気』

ダ・ヴィンチニュース / 2014年12月18日 11時40分

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『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)

 ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4589名本好きたちの声が詰まったランキング「BOOK OF THE YEAR」特集が、2014年12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』1月号にて発表された。ここでは、テレビなどでも大きく取り上げられ話題となった本が多くランクインしている、ビジネス・自己啓発ランキングを6位まで紹介しよう。

2014エッセイ・ノンフィクションランキング

■エッセイ・ノンフィクションランキング(※誌面には10位まで掲載)
【1位】『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』
(岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)
【2位】『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』
(水野敬也、長沼直樹/文響社)
【3位】『叱られる力 聞く力2』(阿川佐和子/文春新書)
【4位】『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
(坪田信貴/KADOKAWA アスキー・メディアワークス) 
【5位】『「自分」の壁』(養老孟司/新潮新書) 
【6位】『ミッキーマウス 幸せを呼ぶ言葉 アラン「幸福論」笑顔の方法』
(ウォルト・ディズニー・ジャパン監修/KADOKAWA 角川書店)

 

 1位の栄冠に輝いたのは、40万部突破のベストセラー『嫌われる勇気』。「どうすれば人は幸せに生きることができるか」というシンプルな命題に、心理学者アドラーが明快かつロジカルに答えを提示する。自分の意識を根本から改革できるとあって、多くの読者に感銘を与えたようだ。

 自分を掘り下げ、他者との関係性を見つめ直す本では、5位の『「自分」の壁』も、人気。3位の『叱られる力』も、コミュニケーションや人間関係について考えさせられる一冊だ。前作『聞く力』に続き、高い支持を集めた。

 2位、6位は写真・イラストに名言や人生訓を添えた、見た目もかわいいメッセージブック。4位の通称『ビリギャル』は、テレビ番組でも取り上げられ大きな話題に。受験サクセスストーリーでは終わらず、モチベーションの上げ方、授業中のノートの取り方など実践的なテクニックについて詳説されている点が評価された。

文=野本由起/『ダ・ヴィンチ』1月号「BOOK OF THE YEAR 2014」より

●アンケート概要
本誌10月号、「ダ・ヴィンチニュース」にアンケート内容を告知。E-mailアンケート会員、全国の書店員の方々にもアンケートを送付。ネットリサーチ会社クロス・マーケティングのアンケート会員(一部)も回答。有効回答数4589通。1ジャンルにつき3作までの投票を可とした。

●集計について
2013年10月~2014年9月末までに発行された書籍・コミックスを対象とした。回答の中には、これに該当しない作品も含まれていたが、これらについてはランキングの集計から除外した。

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